実際の刀剣の分類としての打刀は「打刀」の記事を参照。
概要
短刀・脇差に次いで序盤から入手が容易な刀剣の一種で、多くは10代後半から20代程度の青年の姿をしている。
厳密な性能の長短はさておき、大まかな比較としてはスペック・レアリティ・キャラの外見年齢ともに
短刀 < 脇差 < 打刀 というように扱われることが多い。
チュートリアル時に五振の打刀から一振を選んでゲームがスタートするため、ほとんどの審神者が序盤の主力として育てていく事になる。
また合戦場でのドロップや太刀狙いの鍛刀レシピ等で見かける機会もそれなりに多く、特に初期刀は普通に進めていけば選ばなかった残りの四振もおおむね自然に入手できる。
ゲームの稼動開始時点で実装されていた全刀剣41振のうち9振がこの打刀であり、これは太刀の11、短刀の10に次いで三番目に多い数字だった。
それぞれの外見や性格や設定に特徴があり、キャラクター性が際立っている事から、よく「個性の殴り合い」と評される。まあ他の刀種もそれなりに個性派がいるが。
2017年10月10日に和泉守兼定、大和守安定、長曽祢虎徹の極が実装された。
性能
公式の性能紹介によると「短刀、脇差に比べると能力は高め、連撃が可能」。
太刀や大太刀のような派手な火力や攻撃範囲はないものの、目立った短所も少ないバランス型。
また短刀や脇差とは違い、軽騎兵も装備できる二つの装備スロットの存在も運用する上で頼もしい。
更に6面「池田屋の記憶」から実装された夜戦MAPにおいて、弱体化の影響を受けない刀種でもある。投石兵や盾兵を装備できることから、遠戦に参加できたり、短刀・脇差の盾役としての運用が可能。
打刀男士の一覧
下記のうち 加州清光、歌仙兼定、山姥切国広、蜂須賀虎徹、陸奥守吉行 の五振の中からプレイヤーは最初の一振を選ぶ事になる。
鳴狐(CV:浅沼晋太郎) | 宗三左文字(CV:泰勇気) | 加州清光(CV:増田俊樹) |
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大和守安定(CV:市来光弘) | 歌仙兼定(CV:石川界人) | 陸奥守吉行(CV:濱健人) |
山姥切国広(CV:前野智昭) | 蜂須賀虎徹(CV:興津和幸) | へし切長谷部(CV:新垣樽助) |
長曽祢虎徹(CV:新垣樽助)※1 | 和泉守兼定(CV:木村良平)※2 | 大倶利伽羅(CV:古川慎)※2 |
同田貫正国(CV:櫻井トオル)※2 | 亀甲貞宗(CV:山中真尋)※3 | 千子村正(CV:諏訪部順一)※4 |
※1:2015年3月17日のメンテナンスにて追加。
※2:2015年7月22日のメンテナンスにて太刀から打刀へ刀種変更。
※3:2016年8月23日のメンテナンスにて追加。
※4:2017年1月4日のメンテナンスにて追加。