概要
禁忌降臨庭園セイレムに登場する登場人物。
セイレムの住人だが、祖父とともにセイレムの住人からは忌み嫌われており、そのせいか口調がどもり気味で、卑屈で根暗な所がある。
そのため、アビゲイルが唯一と言っていい交友のある友人である模様。
アルビノとギョロ目を覆う濃い目の隅が特徴的で、アビゲイルと同じリボンを一つ髪に着けている。
また、頭部から黒い角の様なものが突き出ており、彼女の感情に反応しているのか、時折伸びる。
家は魔術師の家系であるらしく、そのためにカルデア一行が魔術と関わりがあることに勘づいている。
ハワード・フィリップス・ラヴクラフトのホラー小説「ダンウィッチの怪」の登場人物と同名だが…?
ネットでの扱い
どもった口調に人間不信な言動、それをストレートに反映したような病んだ三白眼、ガリガリにも見える青白い肌と髪、そして角などの多くの要素、
そして生い立ちなどから、虐め尽くしたいというドSな方々や護ってあげたいという父性母性が強い方々まで、一部の層から熱い視線を注がれている。
何とも業の深い話である。
角について
彼女の角は恐らく「皮角」と呼ばれるもの。
れっきとした病状の一種で、皮膚の角質が異常に増えたり、爪や毛のタンパク質が硬化する事で、角状の突起物が形成されるものであり、アルビノや高齢者に発症しやすい特徴がある。
なお、軽い気持ちで「皮角」を検索すると、なかなかエグイ画像が出てくるため、実際に検索する場合には注意されたし。