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ガニメの編集履歴

2017-12-16 05:45:33 バージョン

ガニメ

がにめ

東宝制作の特撮映画「ゲゾラ・ガニメ・カメーバ決戦!南海の大怪獣」に登場するカニの怪獣。

データ

身長20メートル
体重1万2千トン

スーツアクター:中島春雄

概要

宇宙生物がセルジオ島近海に生息するカニ、カルイシガニに憑依して誕生した怪獣。

全身が硬い甲羅に覆われ、銃火器が通用しない。

寄生している宇宙生物が超音波に弱い為、コウモリを恐れる。


劇中では2体登場し、1体目は人間に倒されたが2頭目はカメーバと戦った。

劇中での行動

1匹目は突如海底から出現。小銃がある程度通用したゲゾラとは異なり、機関銃すらも全く通用しない甲羅を活かして島を蹂躙し、鋏を振り回して島民に襲い掛かった。主人公の工藤太郎とヒロインの星野アヤ子を追いかけまわしたが、小銃で眼球を潰され、視力を失って崖下に転落。太郎の機転で弾薬庫の爆発に巻き込まれて爆死した。

しかし、憑依していた宇宙生物が別のカルイシガニに取り付いたことで2頭目が登場。

同時期に現れたカメーバと共に島民を襲うが、コウモリの超音波によって宇宙生物が死滅して錯乱、カメーバと同士討ちを繰り広げた末に島の火山の噴火口に転落した。

余談

・左右のアゴと両目はリモコン操作で動くようになっている。

・口の部分の気持ち悪さや泡のギミックに一番こだわったという。

・鳴き声はウルトラマンAギロン人キングカッパーに使用された。

・「GODZILLA(アニメ映画)」の前日談小説「怪獣黙示録」にも登場。北極海を縄張りにしており、アラスカ漁師はガニメの襲撃に怯えながらカニを捕るという状況に追いやられた。

関連タグ

東宝怪獣 ゲゾラ カメーバ

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