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カリオストロ(シンフォギア)の編集履歴

2018-01-02 01:24:08 バージョン

カリオストロ(シンフォギア)

かりおすとろ

カリオストロとは、アニメ『戦姫絶唱シンフォギアAXZ』の登場人物。

CV:蒼井翔太

あーしの魅力は、爆発寸前ッッ!!


人物像

パヴァリア光明結社の幹部のひとり。

サンジェルマンと出逢い、その錬金術によって生物学的に完全な身体構造である「女性」へと完成され、不老長命を獲得した元男性。

一人称は「あーし」で、爆乳にかなり露出度の高い格好をしている。

劇中で唯一男性声優が演じている女性キャラクターであり、ぶりっ子発言も相まって、いかにも「作った」ような振る舞いが、非常に胡散臭い雰囲気を醸し出している。



過去の彼女(彼)は、嘘にまみれた詐欺師として名を馳せていた。

しかし、完全な身体と完成してからは、せめて自分の気持ちに嘘はつきたくないと振舞っている。

敵に対しては意地の悪い部分も見せるが、現在の自分の居場所を作ってくれたサンジェルマンには、深い感謝の心を抱いており、プレラーティ共々、強い絆で結ばれている。

今のところ、彼女(彼)の詳しい過去の詳細やサンジェルマンに出会った経緯は不明。



ファウストローブのスペルキャスターは指輪型で、そこからのエネルギー弾連打を主な戦法とするが、実際の本領は拳による接近戦でありボクシングのような打撃を得意とする。


神出ずる門を開く計画を実行するに当たり、アダム・ヴァイスハウプトは、不足分のエネルギーを錬金術師を犠牲にして補うべきだと提言したのだが、このやり取りがカリオストロに、盗み聞きされてしまう。

何かを決断したカリオストロは、敢えて単独で出撃。シンフォギア装者達相手に戦いを挑むが、ユニゾンした雪音クリスマリア・カデンツァヴナ・イヴ相手に敗れた。

彼女(彼)はこの戦いによって、死亡したと伝えられているが……


カリオストロが信条を曲げ、再びついた本気の嘘とは、自らの死の偽装であった。

身を隠しプレラーティをも匿った彼女は、アダムを倒すための一大錬成を決行。本来の用途に使われることはなかったが、生み出された弾丸はここぞという場面で、見事サンジェルマンへと届けられる。

最期には彼女とプレラーティ諸共、命を燃やす死灯の末に死亡したが、サンジェルマンの笑顔を見届け自身も嬉しそうに消えていった。


余談

カリオストロに男性声優を起用しようと言ったのは、原作およびシリーズ構成の金子彰史氏。

雑誌での1話を見ればわかる等の発言からおそらく1話で披露された合唱のハモりを意識してのことだと思われる。

オーディション自体はきちんと行われたようだが、蒼井氏いわく「他の参加者は全員女性だった」とのこと。

背水の陣である第8話の戦いでは、女性ぶった声音をかなぐり捨て、男の地声による絶叫を披露。軽薄なカリオストロのキャラクターに、ここぞの真剣味という深さを与えた。


ついでに、彼女(彼)は第4話までに2回殴られている。1回目は第2話にて顔面に、2回目は第4話でお腹に。

地味に第8話でそのまま死亡していた場合、シリーズ初のS.O.N.G.の装者によって意識的に殺害された人間ということにもなっていた(シンフォギア装者による殺人行為自体は、『G』8話におけるマリア・カデンツァヴナ・イヴのものが初)。



外部リンク

公式サイトのキャラクター説明ページ


関連項目

戦姫絶唱シンフォギアAXZ パヴァリア光明結社


サンジェルマン プレラーティ

ティキ アダム・ヴァイスハウプト


錬金術師 詐欺師 性転換


マリアンデール:こちらも声さえ聞かなければ100%騙される。


カリオストロ(グラブル):ソーシャルゲーム「グランブルーファンタジー」に登場する、やはり元男性で錬金術師のカリオストロ。ただしこちらは自分で作った自分好みの美少女に乗り換えている。

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