技のデータ
初出 | 第2世代 |
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威力 | 60 |
命中 | - |
PP | 20 |
タイプ | あく |
分類 | 物理 |
範囲 | 単体 |
直接攻撃 | ×(第3世代)→○(第4世代~) |
効果 | 必ず攻撃が命中する。 |
概要
第2世代からある技。
敵が油断した隙に殴りつけて攻撃する、いかにもあくタイプらしい技。
しかしどんなポケモンであっても隙を作ってしまうと考えると…なんとなく可愛い。
ちなみに何故か第3世代では直接攻撃ではなかった。相手に触れずに殴るとか器用な事ができるのだろうか…。
攻撃が必中すると言う、効果そのものは優秀な部類。
しかしあくタイプの技は癖が強いとは言えこの程度の威力の技には困らない為、シナリオ用の技になりがち。
一応テクニシャンの補正がかかるが、唯一テクニシャンと両立できるのがペルシアンしかおらず、ペルシアンは同威力のかみつくを覚える始末。
加えて第6世代ではどろぼうやはたきおとすが強化された為、必中になるだけのこの技の採用率はさらに下がった。
しかし、この技が輝く場所がある。
それはポケモン不思議のダンジョンである。
時・闇の探検隊まではPPが8しかなく(ポケダンでは必中技は総じてPPが少ない)使い辛い印象が否めなかったが、空の探検隊で何故か3倍の24まで引き上げられた。
その為異常なまでの使い勝手を誇り、「習得できるポケモンはこれが無いと論外」と言うまさかの事態になった。