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未来人類の編集履歴2018/01/11 21:30:54 版
編集者:走り坊主
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概要

未来において人類が様々な経緯から現在と違う姿に進化したものであるが、ニュアンスとしては輝かしいイメージの未来人とは違い、現生人類である我々にとってどうしてこうなった存在に進化したものを指すことが多い。

現在pixiv上では楳図かずお作の『漂流教室』に登場する未来人類(第二人類)のイラストおよびネタが投稿されている。

漂流教室の未来人類(第二人類)

文明が滅び去った未来にタイムスリップした大和小学校の児童の前に現れた、背中の瘤に単眼を持つ4足歩行のカマドウマのような人類。

実写映画版では、同漫画に登場した怪虫のエピソードと統合されたのか、体内に水分を蓄える巨大な虫として登場した。

TVドラマ版では舞台が高校に設定変更になったが、終盤にクリーチャー風にアレンジされた姿で登場した。(メイン画像)

※これ以降未読の方はネタバレ注意。

テレパシーで会話をし、旧文明の遺物を扱えるほどの高い知能を持つ。

漫画版では癌の治療薬の影響で突然変異した人間の末裔で、発生当初は迫害を受けていたが現生人類が滅びるほどの汚染環境に適応して地上を支配していた。

野菜畑に発生した未来キノコを関谷久作に強要され毒見した児童達は、徐々に美的感覚がおかしくなり、肉体も変異を始め彼らの仲間となってしまった。(コレに似ている

汚染物質を含有する未来ヒトデの体液を、牙の生えた口ですすり食べることができるので、飢えていた児童の中には転化を考えたものもいた。

しかし、彼らもこの狂った世界では生態系の頂点ではなかったのだ・・・

登場するおもな作品

タイムマシン(イーロイ、モーロック)

H・G・ウェルズ作の機械装置による時間旅行SFの元祖的作品。紀元802701年の世界にはイーロイ(エロイ)という小柄でピンク色の人類の子孫が幸せに暮らしているようだったが、この時代の人類は2分化しており、アルビノ類人猿のような食人種族モーロックも存在していた。

ノストラダムスの大予言(軟体人間)

同名の映画に登場する核戦争後の世界に住む人類・・・という想像の存在。この描写も含め問題表現が多かったことからこの映画はソフト化されていない。

イデアの日(ニウヒウメン)

敵組織の計画後の未来世界にタイムスリップした主人公たちが出会う、後肢がバッタ型の赤ん坊のようなモンスターで毒ガスを吐く。名前は「ニューヒューマン」のもじりである。会話できるものもいるが、彼らが話すニウヒウメン語を母音をもとに解読すると欲望まみれであることがわかる。原作者の相原コージは漂流教室に影響をうけていることを攻略本で解説している。

BLACK BRAIN(ヒテロ・邪進化人類)

サガノヘルマーによるSF漫画。宇宙人のような外見の未来人類ホモ・ヒテロが、自らの種族の進化につながる才能を持つ主人公に、肉体にまで影響を与える精神攻撃能力を与え、外骨格人類水棲人類鳥人間や無機的に進化したホモ・デジタリアンなどの(ヒテロ目線で)邪進化人類と抗争する。

銃夢(金星人、木星人、土星人)

ゲーム「火星の記憶」および「LastOrder」において太陽系の各惑星の環境に各種技術で適応した人類が登場する。

オメガトライブ(オメガ)

オメガウイルスによって地球上に6種あらわれた新人類。日本オメガ中国オメガ(大極者)アメリカオメガ(卒業生)中東オメガ(救世主)イタリアオメガ第六の男が存在する。それぞれが現生人類を超越した”特性”と、”スタイル”で勢力を増やし「種の衝突」をおこなう。

エクゾスカル零(甲殻霊長類、吸血霊長類、人間植物ヒュルドラ、到達者)

文明崩壊後の世界で目覚めた「正義を行う者」たちの物語。旅の中で様々な「深化」を知ることになる。

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