概要
フランス軍側に属する魔法少女。光の固有魔法の消費に苦労しているタルトの前に現れ、彼女のために魔法の媒介となる「クロヴィスの剣」を授ける。リズを「白き傭兵の子孫」と呼ぶなど、その言動には色々と謎が多い。名前は単行本第4巻収録の第15話にて、初めて明かされた。
人物像
学者風の容姿で、眼鏡をかけている。
どことなく胡散臭い雰囲気を醸し出しており、タルトの実力を図るためにわざと魔女に囚われたり、村を餌に魔女を誘き出したり(住民は避難させたが)と、目的を達成するためなら手段を選ばないような描写がある。
ただ、わざわざ冶金してまで聖カトリーヌ教会で眠っていた「クロヴィスの剣」をタルトに渡したり、同じく冶金した銃をエリザに渡すなど、一応タルト達の味方ではあるようだ。
キューブ(キュゥべえ)とは旧知の仲でもあり、キューブの動向を監視している。
魔法少女として
武器は杖で、魔女の突進をものともしないシールドを展開する事ができる。
経歴
余談
物語の時代(1429年~1431年)の少し前までは錬金術師として知られる「ニコラス・フラメル」(1330年~1418年3月22日)という人物が存命していたが、その妻の名前は「ペレネル」となっている。……あまり深く考え無い方がいいかもしれない……。
関連タグ
タルト リズ・ホークウッド メリッサ・ド・ヴィニョル エリザ・ツェリスカ