警告
【けいこく】
【このこうもくは ゲーム「アンダーテイル」の もっとも じゅうだいな ネタバレを あつかっています】
【あなたは アズリエルについて まだ しるべきでは ないかもしれない】
【「アンダーテイル」をプレイしてない または しんそうをまだしりたくなければ ブラウザの バックボタンを おそう】
【だが・・・ もし】
【あなたに しょうげきてきなしんじつに どうじない かくご と ケツイ があるなら】
【スクロールバーを したに さげてください】
*Howdy! <Name>, are you there? It's me, your best friend.
「ハロー! (主人公名) きこえてる? ボクだよ きみのしんゆう…」
A s r e l ・ D r e e m u r r
ア ズ リ エ ル ・ ド リ ー マ ー
Asriel(アズリエル)とは、ゲーム「UNDERTALE(アンダーテイル)」の登場キャラクター。
Floweyの本当の姿で、とあるエンディングへと至るルートを進んだ場合のみ、
キャラクターとして、同時に「最終ボスとして」、主人公の前に姿を現す。
元々は地下世界のモンスターの王子で、
ある理由により本編開始前に命を落としており、その後、「決意」の力を注がれ、
魂(SOUL)を喪失した状態で、Floweyとして蘇る。
しかし同時に、生前の記憶や良心の感情すらも失っており、もはや生きていた頃の彼とは似ても似つかない、非情かつ残虐な性格の別人となってしまっていた。
最終ボスとしてのAsriel
Floweyの姿であることをやめ、「きみのしんゆう」と言葉を発した後、
容姿一転、成長した姿に変化。主人公に戦いを挑んでくる。
雷を落とす「ショッカー・ブレイカー(Ⅱ)」、
多数の弾に分裂する星を落とす「スター(ギャラクティック)・ブレイジング」、
両手に剣を持ち攻撃する「カオスセイバー(スライサー)」、
弾を連射し、最後にビームを出す「カオスバスター(ブラスター)」等、多彩な攻撃を駆使。
なお、このエンディングルートが確定した時から引き続き、Asrielに攻撃を仕掛けても「MISS」となり、意味を為さない。
そして、最後に繰り出す攻撃、「ハイパー・ゴナー(※日本語版ではハイパーミッシング)」を耐えきった、または回避しきった時・・・
ちなみに、ラストバトルとは別に、
「あるタイミング」で、Asriel本来の姿を目にする機会が別にある。
Asriel最終形態「God of Hyperdeath」
攻撃を耐えきった主人公に対して、「真の力」を引き出したAsrielの姿。
前形態時とは打って変わり、主人公の行動を全て封じ、多数のホーミングレーザーを放ってくるようになる。
どう足掻いても一切の身動きができず、ひたすら弾幕を避け続ける以外は何もできないが・・・。
・・・そこから先は、どうか自分の目で確かめてほしい。
余談
彼の本名であるAsriel Dreemurrは両親のAsgoreとTorielから採られていると同時に、
「serial murderer(連続殺人鬼)」のアナグラムでもある。
また、名前はイスラム神話の死の天使である「Azrael(アズラエル)」、
苗字は英語の「dreamer(夢を見る人、空想家)」とも掛けたネーミングになっている。
使用する技が「ショッカーブレイカー」「スターブレイジング」「カオスセイバー」など、やたらとカッコイイ名称に加えて、肉体と精神年齢のズレで背伸びした子供のようにも見えることから、中二病ネタが付与されることがある。
関連タグ
- もしかして2:プー(MOTHER2)
- もしかして3:霧雨魔理沙/東方Project/「ブレイジングスター」/恋符「マスタースパーク」/光撃「シュート・ザ・ムーン」
※2、3ともアズリエル第1形態時に使ってくる攻撃、「スターブレイジング」及び「ギャラクティックブレイジング」と関係。
また「ショッカーブレイカー」「ブレイジングスター」「カオスバスター」などについても、
それぞれ魔理沙のスペルカード「シュート・ザ・ムーン」「マスタースパーク(・・・をはじめとしたマスタースパーク系のスペル)」あるいはMOTHER2の「PKスターストーム」や「PKサンダー」に似ていると言われている。
Toby先生の東方やMOTHERシリーズへのリスペクトかもしれない。