概要
年齢 | 小学5年生 |
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誕生日 | 6月30日 |
血液型 | O型 |
身長 | 180cm |
体重 | 81kg |
出身 | 日本 |
主な使用マシン | ブロッケンG |
CV | 喜田あゆみ |
大神博士の下でバトルレーサーをしている少年である。
並の大人以上の大柄な体だが、性格や言葉は子供っぽい部分が多い。常にペロペロキャンディを胸に忍ばせ、事あるごとに舐めており、スイッチの切り替えや気に入らないことがあると噛み砕く癖がある。
また、初めて登場した31話にてVソニックをピットさせたことがある。
その際の会話は
『なぁ、サンドイッチ好きか?』
『俺は、大好きなんだぁぁっ!!!!』
と言ってからアタックを仕掛けるという世にも珍しい食べ物を交えてのアタックであった。
その後もバトルレーサーとして活躍
マシンへの愛着も強く、『相棒を速くしたい』という気持ちを持っている。
ミニ四レーサー魂
バトルレースによって相手マシンを破壊することをSGJCまで楽しんでいたが、
SGJCのAセクションでは、『待ってよ、これじゃあブロッケンが動けないじゃないか!!』と相棒をブロッカーとして機能させるための改造が施されたり、真っ二つにされてリタイアさせられたことに嘆く。 SGJCのBセクションにおいては、バトルパーツが装備されていたブロッケンGが何度も雪に捕まったり、コースアウトを起こしてしまっていたことに嘆く。
マシンの破壊を困難と見て1位になることに拘った末、相棒に『抜けぇっ!!ブロッケンG!!』
と指示し上位を走る黒沢と藤吉を追撃する。
レース後半で、コースアウトとスタックの連続に嘆いたがサイクロンマグナムのピット作業を行う豪を見て、かつて鉄心が『自分の手でマシンをいじるのも楽しいぞ?』という言葉と『お前は、今のマシンの状態で満足しているか? もっと速くしたいと思わないか?』というレイの言葉を思い出し、工具を取り出して
『バトルパーツ(こんなの)が・・・たくさんついているから遅いんだぁぁぁっ!』
とブロッケンファングのパーツを全て取り外し始めた。『勝手にマシンを弄ると、博士に怒られる』ということを気にもかけず、チップも回路も素手で取り払っていった。
正々堂々とした走りで、藤吉のスピンコブラと黒沢のブラックセイバーを追撃。今までと違う走りをファイターと観客に見せつけ、最後のストレートコースで遂に追いつく。
『パワーなら、お前が一番だ! 行けぇっ!!ブロッケンG!!』
ゴール寸前のデッドヒートの末に1位に浮上しそのまま栄光の1位をもぎ取った。
『博士・・・・勝ったよ、俺!! 一位になれたんだ!!』と
この時の彼は【一人のミニ四レーサー】としても素晴らしい能力を持っていることが明らかになった
。
しかし、次の話ではバトルレーサーに戻っていた。(何故だ・・・
WGPでも一度だけ再登場し、スペイン代表チームの一員となっていた。カイをメンバーとして迎え入れようとしていた(カイは断ったが)。バトルからは足を洗ったようである。
大神軍団の3人の姓は「沖田総司」「近藤勇」「土方歳三」、名は「戒厳令」に由来している。
マシンへの愛着
初登場からブロッケンGを【バトルマシン】として主に活躍させているが、一途に愛情を注ぎ込んでいる。
たとえ欠点を指摘されようとも『パワーが違うんだよぉっ!!』と跳ね除けており、
中でも物語第50話【大激戦!雪山レース 過酷な第2グラウンド!】では、同じSFMシャーシのスピンコブラに対し『生意気に、ブロッケンGと同じFMじゃないかぁ』と親バカに似た何かを見せたり、
ゴール前の攻防戦では『優勝は、俺だぁっ!!』と【バトルレーサー】よりも【ミニ四レーサー】としての誇りをみせ、『パワーならお前が一番だ! ブロッケンGが一番だ!!』と最後まで相棒を信じ抜き 勝利を手にした時には『やったぁ!!』と相棒の活躍に涙した。
使用マシン
本名はブロッケンギガントだが、ほとんどブロッケンジーと呼ばれている。スーパーFMシャーシを初めて使ったマシン。このシャーシは非常に扱いにくいのだが、作中では割と性能は良い。
ブロッケンGブラックスペシャル
元々はバリエーションモデルなのだが、WGPではこちらが登場している。