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日本電気ホームエレクトロニクスの編集履歴

2018-04-27 19:26:07 バージョン

日本電気ホームエレクトロニクス

にっぽんでんきほおむえれくとろにくす

日本電気ホームエレクトロニクス株式会社(にっぽんでんきホームエレクトロニクス)は、かつて存在した日本電気(NEC)の子会社で、家電製品の製造販売を手がけていた。

概要

1953年に、新日本電気として創業。当初は大阪市本社を置いていたが、後に東京へ移転。

主に真空管ブラウン管などの家電用品を製造販売していた。後にラジオテレビの製造販売も手掛ける。


1983年に、日本電気ホームエレクトロニクスに社名変更。オーディオ機器の製造にも着手。

1987年にはハドソン(現・コナミ)と共同開発した家庭用ゲーム機PCエンジンを発売。1991年以降は自社機種向けのゲームソフト販売も行うようになる。

日本市場では任天堂に次ぐ二番手のシェアを獲得し、国内に限ってはセガメガドライブを下すほどの成功を収めた。


しかし、1994年に発売した後継機・PC-FXの販売不振により業績が悪化。

1999年に親会社による大規模リストラで事業分割と会社解散が決定。2000年3月を以って事業活動を終了した。末期にはセガのドリームキャスト用ソフト開発にも参入していた。


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ゲームメーカー NEC

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