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村上祐子の編集履歴

2018-05-04 10:29:49 バージョン

村上祐子

むらかみゆうこ

「ゲゲゲの鬼太郎」アニメ版の第4シリーズに登場する人物

概要

CV:前田このみ


準レギュラーの小学生三人組の紅一点。第1話で見上げ入道にさらわれた所を鬼太郎に助けられた事をきっかけに友達となる。


紅一点だけに、3人の中では出番は最も多く、登場話では、鏡爺の鏡に鬼太郎を案内する。カラスに乗ってのっぺらぼうの出た場所を報告に来る。ぬらりひょんから草薙の剣を奪い鬼太郎に渡す、などの活躍を見せた事もある。


が、そもそも小学生三人組の登場話自体10話程度しか無く、2年目にはわずか3話とフェードアウトしてしまった為、3期天童ユメコほどの知名度は無い。


中期以降は、事件の報告だけで出番は終わりの場合や、『祐子ちゃんから聞きまして…』と鬼太郎が名を言うだけで出番が無い場合もあった。それでも連絡係として彼女だけは登場する話があるだけ、他の2名よりはマシだったと言えるが。対ヤマタノオロチ戦でも活躍していた。


水木御大の弟子である京極夏彦氏は、この祐子と他の2人の存在を軽視せず、終盤に自身が担当した101話の脚本にも律儀に登場させた。その為、事実上その回が最後の登場となった。以来、TVシリーズにおけるオリジナルの人間ヒロインは6期犬山まなが登場するまで21年近くも不在となる。(風祭華5期映画のゲストヒロイン)


人物

怪事件があればすぐに鬼太郎に知らせ、協力してくれる仲だが、祐子がゲゲゲハウスを訪問した事は作中で一度も無く、全て手紙でのやりとりか、偶然居合わせている。あくまでも友達止まりの仲である。

主な友人関係は同じ4年3組の小学生三人組の谷本純、鈴木翔太で、この3名で通学したり、休み時間や放課後に一緒にいる。アウトドアに出かけるなど、仲の良さがうかがえる。三人組は子供同士の友人関係で、恋愛感情などの描写はない。


鬼太郎以外の妖怪に関しては、互いに顔見知り程度の仲と言う所で、鬼太郎ファミリー達とは怪事件で協力したり、ねずみ男の暗躍を見かけては呆れているなどしている。が、怪事件が身近で起きない限りは、普通の小学生の生活と人付き合いである。


ねずみ男も祐子、純、翔太ら『4年3組のガキ共』と三人組とは顔見知りだが、『大人のやる事に口出すなよ』と言う調子で、互いに積極的には関わってはいない。

また3期の夢子や6期のまなとは対照的に祐子と猫娘の両者が共演する話自体が少なく、2人が会話する場面も一度も無く、女子同士の友情や三角関係の様な関係は描かれなかった。


外見

服装はEDで見せている長袖に赤のキュロットの他は、ノースリープの夏服、海水浴のスクール水着(メイン画像)、山登りでのジーンズなど、動きやすさ重視で、スカート姿は無い。

髪型もいかにも子供らしいおかっぱ頭で、作中で特に美貌を強調されたり、モテたりする描写も無かった。(充分可愛い顔なのだが。)


その他

家庭環境は、両親と共にマンション住まいである。鬼太郎は祐子の家を第4話で訪問しているが、描写はこの一度だけで、両親の職業や兄弟などは不明。


戸建て住まいで、ゲゲゲハウスに何度も出入りし、母方の先祖が妖怪と関わりがあり、妖怪に好かれるなどもして兄弟とも多くの話に絡んだ天童ユメコとは、この辺り対照的である。


ユメコとは別の個性を出したかったものと思われるが、結果的には薄い関係になり、余り使われずに終わってしまったのかもしれない。とは言え、『ユメコと違い、ごく普通の女の子と言う事が良い。』『地味に可愛い。』と言う声も決して少なくは無い。


関連イラスト

鬼太郎全期集合春コミ新刊サンプル


関連タグ

ゲゲゲの鬼太郎 天童ユメコ 風祭華 犬山まな

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