データ
初出 | 第6世代 |
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効果 | 直接攻撃の威力が1.3倍になる |
概要
第6世代初登場の特性。
現在所有者はカメテテ系統・メガリザードンX・メガプテラ・メガメタグロス・ルガルガン(たそがれのすがた)。
かたいツメとあるが、別にツメ関連のみが強化されるわけではなく、直接攻撃に分類されるなら頭突きだろうが突撃だろうが尻尾だろうが全て特性が適応される。
ツメって一体何なのだろうか…。足のツメにも力をグッと込めるのだろうか?
効果範囲自体は決して狭くなく、使いやすい特性。
が、問題は習得者である。この特性を最大限発揮できるのは、実はメガリザードンXとメガメタグロスのみである。
と言うのも、この2種は元々タイプ一致の物理技には困らず、なおかつ接触技も多いため特性を最大限に活かせるのに対し、いわタイプであるメガプテラとガメノデスはいわ技の中でも数少ない接触技である「もろはのずつき」を覚えず、もう一つのタイプの技も威力がいまいち物足りないからである(なお、ルガルガンはアクセルロックを覚える)。
その為、どちらかと言うとサブウェポンの威力の底上げとして特性を活かす場合が多い。ガメノデスは、USUMにて「アクアブレイク」を習得した事でメインウェポンにも適用される事となった。
…だからと言ってメガプテラが本当に覚えてしまったら攻撃135、素早さ150の種族値からの威力292の岩技を繰り出すと言う同タイプの始祖鳥もびっくりのぶっ壊れ性能になってしまうので仕方ないところもあるが。
これまた不思議だが、例えば「くさむすび」と「まとわりつく」は適用される特殊技であり、実際にメタグロス等が使うこともある。