概要
テリウス大陸ベグニオン帝国元老院の議長にしてベグニオン帝国の宰相。ペルシス公爵。なお、ゼルギウスは彼の腹心である。
蒼炎の軌跡では牢獄に捕らわれているところをアイクに助けられる。
その後、ほとんど役割はないが、エンディングで意味深な発言をアイクにしている(暁の女神のストーリーを考えればその真意が分かる)。
暁の女神で明らかになるその正体は遙か昔の英雄エルランである。彼は1000年前から生きてベオクとラグズを見ていたが、彼なりに判断した結果世界を(アスタルテの力で)滅ぼすべきと考え、争いの種をばらまいていた(但し遙か昔にアスタルテが世界を滅ぼそうとしていた時に止めたのもまた彼である)。
ちなみに上述のようにゼルギウス、即ち漆黒の騎士は彼の腹心である。前作の序盤にライが漆黒の騎士にトドメをさされそうになった際に立ち塞がり「彼が私を傷付けることはありません」と述べたのはその為である。
第4部終章Area4のボスとして登場。女神の加護を持っているため負の女神ユンヌの加護が付いた武器でないとダメージが与えられない他、サナキでは攻撃することが出来ない。
2周目以降の場合は一定条件を満たすと仲間になるが、ラスボスのアスタルテには攻撃出来ない。ただしオーラには攻撃できるので、オーラ剥ぎのあとは専ら回復役となる。