概要
『仮面ライダー龍騎』に登場する仮面ライダーゾルダの使用する大砲。
シュートベントで召喚され、マグナギガの両腕を模している。ゾルダの身の丈よりも大きいサイズを有し、射程は10㎞を誇り、一撃で建物に隠れたミラーモンスターを建物ごと吹き飛ばすほどの威力を有する。反動は非常に大きく、発射する際にしっかり腰を落として撃ってもズズズと後ろに引き下がるほど。その反動を抑える為、アンカーが付いたギガアーマーで固定することもあった。
なお、ここまで大袈裟な武器にもかかわらず、APはたったの2000であり、もう1つのシュートベントであるギガキャノンのほうが威力も取り回しも上。なのに、ゾルダはギガランチャーをエンドオブワールドに並ぶ決め手として、よく使っていたことから、低確率だが即死性のある武器なのかもしれない。