江戸切子職人

えどきりこしょくにん

江戸切子を制作する職人のこと。ここではTVアニメ『アイドルマスターシンデレラガールズ』第18話の登場人物のことを指す。

概要

TVアニメ『アイドルマスターシンデレラガールズ』第18話にて、三村かな子・緒方智絵里がロケのインタビューで訪れた工房にいた人物。

口周りに生やした無精髭と独特な帽子が堅物感を出している。江戸切子に対する並大抵ならぬこだわりがある模様。

ちなみに正式な役名は「職人」だが、「江戸切子職人」「切子職人」として呼ばれている。

初めて2人が訪ねたとき、2人に対して「切子のどこが好きなんだい?」と質問。それに2人が答えられず、がっかりした職人は2人を突き放す。

その後2人は幸子から檄を飛ばされ、プロデューサーがきらりから受け取っていた飴をもらい、気合いを入れ直す。

2人は職人に謝り、取材前に見学をすることに。

「仕事とはいえ大変だな」

2人のピュアな眼差しに、職人にも笑みがこぼれていた｡

TVアニメではこれだけだったが、後にニコニコ動画に投稿された「BEMYBABY」の『シンデレラガールズ劇場』第293話を扱ったシーンにて、堀裕子の「ミラクルテレパシー」の言葉狩りで登場。その後星輝子が育てているキノコがエスパーユッコの「さいきっく」により切子職人となって鉢の中で回転し始める、という動画内で最も謎と言われるシーンによって再注目を浴びる。

その1年後、「ミラクルテレパシー」が『アイドルマスターシンデレラガールズスターライトステージ』に実装されたのだが、上記動画の影響で

とってお「切子のどこが好きなんだい?」　

という幻聴が聞こえてくるPも多かったとか多くなかったとか｡