概要
ソーシャルゲーム「アイドルマスターシンデレラガールズ」のキャラクター、三村かな子と緒方智絵里のカップリング。
2人ともキュート属性の中でも人気の高いアイドルで、ともに自身にコンプレックスを抱えながらも前向きに成長していく、大人しい癒し系のキャラが特徴。
ゲーム内では、初期ノーマルカードの特訓後で共通の衣装を着ており、後にユニット「ピンクドットバルーン」の一員として共演した。
「cute jewelries!002」でも共演しており、ドラマパートでは輿水幸子から2人は雰囲気が似ていると言われた。幸子の提案で智絵里が神崎蘭子の真似をした際はかな子が「小動物みたいで可愛い」と感想を述べ、諸星きらりの真似をした際は「智絵里ちゃん可愛い!ビーム出して!」とリクエストを送っている。
このCDは下記のアニメ放送よりも前に発売されたものである関係か、智絵里がかな子へ敬語口調で話しかけるなどアニメとは細かい差異点がある。気になる人は比較してみると良いであろう。
意外かもしれないが、両者は身長が同じ153cmである。シンデレラガールズ劇場特別編の第1話には両者が並んで会話をするコマがあり、設定通り2人の背が同じ高さで描かれている。アニメでは両者が一緒に行動するシーンが多いため、身長が同じであるのをより確認しやすい。
ただし、身長こそ同じだが体重に大きな差があり、両者の体型は大きく異る。
アニメでの交流
TVアニメでは、ともに「シンデレラプロジェクト」の一員としてレギュラー入りし、よく一緒に行動する仲良しコンビとして描かれる。
後に双葉杏を加えてのトリオユニット「キャンディアイランド」としてデビューする。
以降は3人での描写が目立っていたが、第18話で杏が『とときら学園』の1コーナー「あんきランキング」の進行役に抜擢されたことと併せて、アシスタントリポーターとして2人での仕事が回ってくることとなる。
これまで調整役の杏に頼りっきりだったこともあり、2人揃って慣れない街頭インタビューの仕事に四苦八苦し、うまくできなかったことに落ち込んでしまう。失敗を繰り返さないためにかな子はダイエット、智絵里はおまじないとそれぞれのやり方で気を引き締めようとする。だが、次の江戸切子職人へのインタビューではその意気が逆にプレッシャーとなってしまい、ぎこちない態度で職人の機嫌を損ねてしまった挙句、無理が祟ってかな子が倒れ撮影中断という大失態を犯してしまう。
その後、たまたま同じ現場で仕事をしていたKBYDの輿水幸子から説教を受け、武内Pから今回の仕事を与えた真意を聞かされたことで、周りが見えず笑顔になれていなかったことを反省し、気持ちを新たにして再びインタビューの仕事に臨んだ。
中断前はできていなかった周りの人や物に目を向け感じたことを素直に表すことで、自分たちや周囲の笑顔を引き出し、明るい雰囲気で収録を終える結果を残した。
pixivでの扱い
ゲームでの絡みが少なかったことが影響してか、この2人が描かれたイラストは少ないのが現状となっている。アニメ第9話放送以降は双葉杏を交えたキャンディアイランドとしてのイラストが多く投稿されるようになっているが、同じくアニメをきっかけにカップリングされたりかみりあや新田ーニャ(ラブライカ)からは溝を空けられているため、かなちえ推しのPにとっては歯痒い現状である。
ちなみに、ちえかなという表記ゆれタグも存在しているが、実際にpixivで貼られているタグはかなちえの方が多いためこちらを主記事としている。