CV:古島清孝
概要
新幹線超進化研究所東日本指令室オペレーター指導員のひとり。私的な一人称は「僕」。三原フタバが配属する前からシンカリオンと指令室との相互通信を担当していた。彼女以外にも後輩が幾人もおり、面倒見がとても良い。
指導長の息子であるハヤトがE5はやぶさへシミュレーションもせず乗車させるのには当初反対していた。彼が巨大怪物体レイルローダーを10秒で撃退した事に驚きを隠せなかったが、戦闘後賛辞の拍手を送っている。
怪物体のコードネーム呼称も担当。特性や行動パターン解析、運転士の体調管理、シンカリオン・シム全国導入版でハイスコアラーが現れた地方の特定も務める。フロストツリー戦ではE5の完全凍結でヒーターが機能していない事と周囲が急激に下がり、ハヤトの体温、脈拍、心拍数の低下を報告、アイアンスチーマー戦では推測を含めシンカリオン3機の回復に費やす時間を指令長達に述べ、スターストリーム戦では巨大怪物体進化行動研究チームが解析したデータをホクトに手渡し、マントル・イーター出現時は地震計観測から所在を特定している。
一方で研究所職員全員で親睦を深める(表向きの理由による)岩手への温泉旅行にはどういう理由か指令室にメガネらと常駐する居残り組になり、「行きたかった」とボヤいているが(シャショットの推測?)、シンカリオン3両を停車基地に移動後、マイティクラブが岩手に出現したのをフタバに報告。指令長の不在で不安視し、戦闘後フィールド内で脱皮した事を通信するも、甲殻類の特徴も説明している。戦闘が一旦落ち着いた際には「温泉入るなら今のうちですよ」と旅館に来ても働き詰めのフタバを気遣う様子も見せた。
名前の由来は、苗字は埼玉県の本庄駅、名前はJR東日本が運行する特急列車あかぎと思われる。