概要
「逆転裁判4」に登場する牙琉響也×王泥喜法介のカップリング作品に付けられるタグ。腐向け。
※腐向けが苦手な方はブラウザバックを。
主人公とライバルからなるカップリングである。響也は新人である王泥喜の事を軽んじているらしく、信頼半分とからかい半分で「おデコくん」と呼ぶ。王泥喜は軽い雰囲気の響也をあまり快く思ってはいない。(彼いわく、「ちょっとカッコいいところが腹立つ」)
だが響也のライブに招待された(ただし金は払う)時、ぶつくさ言いながらもパンフレットにはきちんと目を通していたりするので、嫌いではなくツンデレだろう。(詳細は後述)
実際、後輩弁護士の希月心音にも「先輩、牙琉検事に対してちょっとトゲがありません?」と言われ、「美男子に嫉妬するなんてカッコ悪いですよ」と怒られている。(当の王泥喜は「そ、そんなことないよ!」と反論しているが)
それに逆転裁判5のドラマCDで響也の「残念だけど、おデコくんの応援(をしに来たわけ)じゃないよ。期待したかい?」という問いに「するわけないでしょ!そんなの..!」と反論している。
その時の声がツンデレボイスに聞こえなくもない。
その為か投稿作品としては、相思相愛のものより響也→王泥喜として一方通行で描かれているものが多い。
作品投稿の際には逆裁腐向けタグもしくは腐向けタグとの併用を推奨する。
迷場面集
•逆転裁判5のダウンロードコンテンツ「逆転推理」にて
“おデコくん”と呼んできた成歩堂に対して
「おデコくんって呼んでいいのは牙琉検事だけです!」と言い放った。
生放送のテレビカメラで撮られているにも関わらず言い放った。
めちゃくちゃ真剣な顔で言い放った。
(その後慌てて「牙琉検事に呼ばれるのも嫌」と弁解するが再度おデコくんと呼ばれるとやはり嫌がる。
結果:成歩堂に「落ち着きなよ」と言われる始末。)
•「逆転推理」最終話で...
牙琉「ヒミツが香るバラードでも1曲、したためたくなってくるよ。」
王泥喜「...あんまり気取った曲は分からないですからね、オレ。」
お前のために作る曲とは一言も言ってねぇよ。
王泥喜「受付か。5人以上で遊びにくるとプレゼントがもらえるみたいだ。
事務所のメンバーは、オレを入れて4人だから...あと1人...。」
牙琉「ぼくを呼んだかな?おデコくん。」
王泥喜「牙琉検事!いいところに! 知り合いを1人紹介して下さい!
ああっ!そんなことより!カードがありましたよ!」
牙琉「...色々納得できないけど、とりあえずクイズを解こうか。」
ツンデレ通り越してイジメだぞコレ。
•逆転裁判5の追加衣装の着せ替え画面のイラストで判明するが、
自身のロッカーに牙琉検事のバンド「ガリューウェーブ」のステッカーを貼っている。
貼ったのは多分みぬきちゃんかもしれないが。
•逆転裁判6のダウンロードコンテンツ「逆転劇場」で
検事と弁護士という立場なのにピンチになると2人で相談するというルール違反極まりない展開がある。
弁護士(主人公)が検事(敵)と相談するというヒントシステムはこれが初。
(逆転裁判シリーズのヒントシステムは普通、弁護士(主人公)が助手か弁護士(味方)と相談するというもの。)
因みにこの日牙琉からディナー(夕食)に誘われているが、しどろもどろに断った。
• 2016年の王泥喜法介と京急電鉄とのコラボ企画「よこすかグルメきっぷでまわる 逆転裁判6ミステリーラリー」で展示されていたヒントパネルには牙琉と王泥喜の共同推理という名の対話シーンが書かれており、最初の雑談の文章がこんなものだった。
牙琉「おデコくんじゃないか。ぼくのディナー(夕食)ショーは今日じゃないよ。」
王泥喜「いやいやいやいや、あっても行きませんから。」
どんだけディナーしたいんだよお前。
•牙琉検事の声を春風のような声と例える王泥喜氏(前述の「逆転劇場」より)
•逆転裁判10周年記念特別法廷の最後の宣伝場面では王泥喜がかなり珍しく牙琉に向かって嬉しそうに話しかけている。
お前普段そんなデレデレじゃ無かったろ。
だが牙琉は少しの動揺も見せていない。
気づけよ。おかしすぎんだろ王泥喜氏のこんなデレっぷり。
・アニメ「らき☆すた」の19話で腐女子キャラのひよりちゃんが
自信満々で描いていた絵がコイツら2人だった。
(因みにこの回が放送された時期はちょうど「逆転裁判4」が発売された頃)