概要
もとは名城線の一部だったが、2004年の環状線ルートの運行開始後、環状線で運行される部分を「名城線」、残る金山~名古屋港間6.0kmが「名港線」となった。現在は名城線の支線のような扱いで、ラインカラーも「名城線の紫+白い横線」である。路線名の由来は名古屋港から。
名城線とは一文字違いだが、名古屋では「名古屋~」を「名~」と略する事が多いため(例:名古屋駅=名駅)、特に混乱するような事はまずない。
早朝と深夜時間帯を除き、電車は名城線大曽根方面へ直通運転をしている。車両も名城線と共通の2000形6両編成を使用。
駅一覧
駅番号 | 駅名 | 読み | 乗り換え路線 |
---|---|---|---|
E01(M01) | 金山 | かなやま | |
E02 | 日比野 | ひびの | |
E03 | 六番町 | ろくばんちょう | |
E04 | 東海通 | とうかいどおり | |
E05 | 港区役所 | みなとくやくしょ | |
E06 | 築地口 | つきじぐち | |
E07 | 名古屋港 | なごやこう |
余談
よく名古屋市営地下鉄はまどマギ色が一致しているというトリビアがあるが、名港線に関してはあんまり関係が薄く、
東山線(黄色)…マミさん(この路線の中で最初に契約してできた地下鉄)
名城線(紫色)…ほむほむ(まさに無限ループ)
鶴舞線(青色)…さやか(名鉄乗り入れによりソウルジェムを汚される)
桜通線(赤色)…あんこ(最初は良くなかったが次第にイメージアップ)
上飯田線…まどか(活躍はわずか一区間のみ)
と、名港線がハブられることも多い。