概要
銀河共和国末期に活躍した老齢のジェダイマスター。セレアンと呼ばれる頭部が長い種族の男性である。ジェダイ達を指揮監督するジェダイ評議会の最高機関『ジェダイ最高評議会』のメンバーだった。
クローン戦争に従軍し、第一次・第二次ジオノーシスの戦いなど数多くの激戦をくぐり抜けてきた名将である。だが、パルパティーン最高議長によるオーダー66には太刀打ちできず、クローンからの奇襲により命を落とした。
性格
固定概念に囚われがちなところがあり、クワイ=ガン・ジンが長年姿を表していなかったシスと遭遇したにも関わらず訴えを信用しなかった。また、かつての同士ドゥークー伯爵を「ただの政治的理想主義者」として危険視せず、パドメがドゥークーの差金で暗殺されかけた際もドゥークー主導説を否定し対策をボディーガードの増員に止めてしまった。ただし、この2つの事案に対する考え方はムンディ独自というよりも最高評議会のメンバーほぼ全員がそれと同じ考えであったようで、ムンディ単体の失態というわけではない。
固定概念に囚われがちながらただの堅物という訳ではなく、第二次ジオノーシスの戦いでアナキンがアソーカとドロイドの破壊競争をしていると、それに乗っかってきたりする茶目っ気もある。
