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ツインバードシステムの編集履歴

2018/08/03 21:13:43 版

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センシティブな作品

ぷちぐるラブライブ!でハイスコアを狙うために構築される戦法の一つ。

まずは「南ことり 僕らは今のなかで(以下、僕今ことり)」のデータを見て欲しい。

ぷちぐる名南ことり 僕らは今のなかで
スキル数か所のぷちぐるをまとめて消すよ
特技スキル発動時にセンターぷちぐるが出現するよ

概要

一般的なぷちぐるの特技の発動条件は開始10秒・終了10秒前・ショータイム時のものが多く、効果もショーゲージのたまりやすさアップ・コンボ判定率アップ・つながりやすさアップ・ゴールド増加・スコア増加・ボムの効果範囲拡大のものがほとんど。

しかし僕今ことりの場合は違う。

まず、特技発動条件がセンターぷちぐるのスキル発動時というかなり珍しいもの。

スキルさえ発動すれば何度でも特技発動の適用範囲になるため、発動条件が開始10秒・終了10秒前と違って一発芸・死に特技になりづらい。センターぷちぐるという縛りこそないもののショータイムが発動条件の特技も、一旦ショータイムが開始すると終了するまでショータイムゲージを貯められないため特技発動の試行回数も自ずと限られてしまう(任意ショータイム発動スキル持ちのぷちぐる除く)。結論からして最も特技発動回数を稼ぎやすい条件になる。

唯一のネックがスキルの必要ぷち数に応じてセンターぷちぐるを消さなければならないことだが、ここで僕今ことりの特技が活きてくる。

僕今ことりの特技の効果はセンターぷちぐるを増やすというこのぷちぐる固有のもの。

厳密にはスキル発動(スキルによって微妙にタイミングは異なる)と同時にその場のセンター以外のぷちぐるの一部をセンターぷちぐるに変える効果を持つ。

なお、スキルにより画面上のぷちぐるを大量消去した場合はセンターぷちぐるが塊になって降ってくる。

上述したようにスキル発動には一定数のセンターぷちぐるを消す必要があるが、僕今ことりはセンターぷちぐるを特技で自ら増やしてくるので、ほぼ自家発電に等しい動きをする。

これが僕今ことりの恐ろしさである。

なおどのぷちぐるにも言えることであるが、レベルが低いうちだと特技発動確率は5%と心もとない数字だが、上限(レベル50)まで上げると100%発動になる。

そのため、特技を生かしたプレイをしたいならレベル50まで上げておく事は必須である(助っ人に選ぶぷちぐるも同様)。

レベル1のことりをMAXまで上げるには400個程度のアメが必要(とレベル上限解放のためのゴールド)。

センターをサポートするサブとしては非常に強力なことりだが、スキルの方はそこまで強力というわけではない。なので僕今ことりを使い慣れてるプレイヤーでもセンターで使った者はほとんどいない。

あくまでサポートで輝くぷちぐるなのである。

ツインバードの由来

一プレイヤーが所持できるぷちぐるは一種類につき一つだけ(ガチャで同じ種類が出た場合はスキルレベルがアップする)で、センターぷちぐるの両隣に僕今ことりを添えることは出来ないが、パズルには登場しない助っ人に自分がセットしているぷちぐると同じ種類のものを選ぶことは出来る。そして、その場合の効果はしっかり重複する。つまり指定のぷちぐるとレベルさえ整えばスキル発動の度に通常の2倍のセンターぷちぐるが出現し、スキル発動→特技発動→センターぷちぐる消去→スキル発動…の無限プレイが時間切れまでほぼ可能になるということ。

この特技の汎用性は大半の強力スキルとの相性が良く、楽曲補正がかかる下手な特効衣装よりもスコアや数字を出してしまうこともある。

このように強力なスキル持ちのセンターぷちぐると2体(サブ・助っ人)のレベル50の僕今ことりを添えれば思考停止でも簡単にハイスコアが出せることからツインバードシステムと名付けられた。その他チュインドライブという名称で呼ばれる事も。

縛りがないプレイ条件の場合、ぷちぐるガチ勢のほとんどがこの組み合わせを使っていると思ってくれていいだろう。

まあ、縛りがあったとしてもプレイ条件がPrintempsの三人」「μ’s二年生の三人」の場合スコアアタックは決まって上位が激戦区になるのだが…(後述)

センターぷちぐるのスキルとの相性

繋がっていないぷちぐる全消去

現在のところ「高坂穂乃果 Snow_halation(以下スノハレ穂乃果)」のみが持つスキル。

特技発動のタイミングはスキル発動直後で、上述したセンターぷちぐるが塊になって降ってくる現象は主にこのぷちぐるで発生する。

パズルに詰まりがない状態でセンターぷちぐるが大量に出現するだけでもおかしいが、スノハレ穂乃果は必要ぷちも少ないため僕今ことりが召喚したセンターぷちぐる消去だけでスキルゲージが満タンになりやすく恐ろしい回転率を誇る。

そしてとどめにもっと恐ろしいのは学年別(μ’s二年生)でもミニユニット別(Printemps)でも穂乃果とことりは一緒な事。

「センター:スノハレ穂乃果 サブ1:僕今ことり 助っ人:僕今ことり」は固定で後はサブ2に海未花陽を適当に投げておくだけでユニットボーナス(μ’s+Printemps or 2年生)が加算される。まさに「小指が赤い糸で結ばれてるコンビ」とはこの事で、ぶっちゃけ二人が育ちきってる場合海未と花陽の育成機関と言われてもしょうがない状態である。

???「やっぱり"ことほの"なんだよちゅんなぁ…」

さらにハイスコアを狙いたいなら穂乃果がボムを量産する事からショータイム中にボムの効果範囲を拡大するスノハレ花陽がおすすめ。

最大の欠点は端末。回転率が高過ぎて端末が熱くなりやすく処理落ちやフリーズでタップが数秒間無反応、酷い場合は強制終了も珍しくない。

また詰まりがあればあるほど強くなるスキルの特徴上、6>5サポートを使うと逆にスコアが落ちてしまう可能性があるのも欠点。このためサポートフル装備で使った場合、他のセンターぷちぐるにスコアで負けてしまう事も。

巻き込み系センターぷちぐる出現

桜内梨子 青空Jumping_Heart」「高海千歌 未来の僕らは知ってるよ」「園田海未 それは僕たちの奇跡」「渡辺曜 HAPPY_PARTY_TRAIN」などが持つスキル。前者三つはランダム発生。

こちらも特技発動はスキル発動直後で、僕今ことりが巻き込み系をうまく繋ぐ事が出来れば全消しすら可能。

千歌<梨子<海未の順に必要ぷち数が重くなる分巻き込み系ぷちの出現数も増えるのでどれが使いやすいかは好みによる。最も使いやすいと言われるのは梨子で、獲得ゴールド数ならアイテム補正なしでもスノハレ穂乃果をも簡単に上回る。

千歌は回転率ほど高いが全消しに失敗しやすく詰まりも発生しやすい。

曜は海未以上に必要ぷちが多いが真ん中横数列というほぼ全消ししやすい配置で巻き込みぷちが発生するので上述三人とはスキルがほぼ別物と言っても良い。

また、たまたまなのかこのスキル持ちはことりと同じ二年生グループがほとんどのため学年のスコアボーナスが乗りやすい。

海未だとサブ2を穂乃果にする事でμ’s二年生としてもっともユニットボーナスが加算されるが、ランダム系では最も回転率が悪いので注意。

時間停止消去

東條希 Snow halation」「津島善子 WATER_BLUE_NEW_WORLD」が持ってるスキル。

特技発動タイミングが特殊で、スキル発動モーションと同時に発動する変わったパターン。特技が発動してるのか怪しく感じることもあるが、スキル発動ボイスとモーションの裏でちゃんとことりの特技発動ボイスが聞こえている。

上記二つと比べるとつながりに影響しないスキルのためどうしても恩恵は薄くなってしまう。ほぼ必要ぷちが多いこのスキルゲージを貯めやすくする補助で用いられる。

任意ショータイム

「津島善子 青空Jumping Heart」「松浦果南 HAPPY PARTY TRAIN」「矢澤にこ それは僕たちの奇跡」が持っているスキル。

ショータイムが切れるまでにスキルでショータイムを発動するのが基本だが、時間停止と同じく必要ぷちが多いため、アイテムなしの場合ツインバードシステムを持ってしてもショータイムが切れてしまうことは珍しくない。

しかし、サブ2にショータイム中にセンターぷちぐるを降りやすくさせる特技を持つ「高海千歌 青空Jumping Heart」を入れてるとなると話は別。千歌のサポートを入れることでほぼ安定してショータイムを継続できるようになる。

センターぷちぐる出現

黒澤ダイヤ 未来の僕らは知ってるよ」が持っているスキル。

巻き込み系じゃなく普通のぷちぐるである事の強みはつながりを意識したプレイが出来るという事。

このスキル自体一度にたくさんのダイヤを出現させる事が出来る上、うまくやれば僕今ことりのサポートだけで虹色のつながりを作る事が可能。

虹色のつながりを1〜2秒で簡単に作り上げてしまうのはこのスキルくらいである。

現時点で最強のスキルと称される事も多いが、それはダイヤのスキルレベルが十分に上がっていてかつパズルゲーの腕前が高ければの話。

初心者が扱っても思うようにハイスコアが出せない事の方が多く、所謂使い手次第で強くなる上級者向けスキルだったりする。

公式化?

このようにツインバードシステムは汎用性の高さからハイスコアを叩き出す裏技のように扱われており、あらゆるプレイヤー達のサブに置かれ愛された知る人ぞ知るシステムだった。

…のだが、2018年7月20日の「ラブライブ!サンシャイン!! Aqours浦の星女学院生放送」で高槻かなこが実際にこのシステムを使用しておりプレイヤーを驚愕させた。

これはまさかの公式公認システムということで…いいのだろうか…

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