概要
CV:保志総一朗(ラジオドラマ)/石田彰(OVA)/村瀬歩(幻影異聞録♯FE、ヒーローズ>ファイアーエムブレムヒーローズ)
『暗黒竜と光の剣』および続編の『紋章の謎』(ともにリメイク版含む)に登場。
『暗黒竜と光の剣』
タリスでのマルス挙兵の時から、マルスに帯同する。挙兵時のマルス軍では最年少で、未熟であるが将来有望な少年。努力家で礼儀正しいが少し気が弱い。
暗黒戦争後はしばらくアカネイアの弓騎士・ジョルジュに師事していた模様。
成長率はあまり高くないが、FC版・SFC版共に序盤から使える弓兵なので重宝する。
リメイク版では兵種変更システムと本人の速さ成長率の低さが祟り、どうにも見劣りする性能となっている。
『紋章の謎』
グルニア遠征に弟のライアンと共に最初から参加する。暗黒戦争での活躍から、アリティア宮廷騎士団一の弓使いと言われている。
英雄戦争後、何故かアリティア宮廷騎士団を除隊し、アカネイア自由騎士団に参加した。
第二部ではより成長率の高いライアンがいるもののやはり最初から使える点と、初期値の高さのおかげで使い勝手は良好。
リメイク版では成長率の低さに加え、ライアンが序章から育てられるようになったこともあり、彼の立場はかなり厳しくなった。
『幻影異聞録♯FE』
終盤にて登場。
スナイパーのミラージュ。
『ファイアーエムブレムヒーローズ』
属性 | 無 |
---|---|
武器種別 | 弓 |
タイプ | 歩行 |
武器 | 勇者の弓+ |
補助 | 体当たり |
パッシブA | 攻撃3 |
パッシブB | 待ち伏せ |
初期より召喚できるキャラクターで、弓の歩兵である。属性は無色。
ガチャから☆3か☆4として登場する。
習得武器スキルは「勇者の弓」。
速さが-5される代わりに自分から攻撃した時に2回攻撃ができるという特徴を持つ。
ゴードンは速さが極端に低いため、速さ-5が殆どデメリットになっていない。そのため、非常に相性が良い武器と言える。
補助スキルは「体当たり」。
対象を自分と反対方向に1マス移動させる。
あまり強力なスキルではないが、初心者にとっては非常に強力なアーマーを射出できる点が魅力。
Aスキルは「攻撃+3」。
自身の攻撃を3上昇させる効果を持つため、「勇者の弓」や後述の「待ち伏せ」と相性が良い。
Bスキルは「待ち伏せ」。
自分のHPが一定以下で敵から攻撃されたとき、先制攻撃を行える。
弓兵や暗器持ちに自ら攻撃を仕掛け、返しのターンに倒すという運用ができるため、相性は悪くない。
が、「勇者の弓」との相性はイマイチである。
無色の中でもHPが43とTOPのヴィオールに次ぐ高さ(ヴィオールは46)で、守備も32とTOPのサイゾウに次ぐ高さ(サイゾウは33)。
総耐久はアサマと並んで無色の中でもTOPタイである。そのため、弱点色のない壁役として活躍させることができる。
☆4の時点でも物理耐久は異次元であり、壁役として運用できる。
ただし火力はないので役割はもっぱら敵の釣り役と飛行兵狩りになるだろう。
☆5になると心許なかった火力が大幅に改善され、倒せる範囲が大幅に広がる。
また、下手な物理職の追撃を受けても耐えきれる硬さを持つので、弱点のない壁役として大活躍するだろう。
さらなる高みを目指すなら攻撃or守備が上がり、速さor魔防の下がる個体を厳選しよう。
スキル継承は「勇者の弓」と相性のいい「鬼神の一撃」や、味方の元に駆けつけてすぐ壁になれる「救援の航路」、(追撃の受けやすさから)奥義カウントを溜めやすい利点を活かし、「緋炎」or「華炎」がオススメ。
「〇殺し」等を付けて複数回攻撃を受ける運用をする場合は、「月虹」等も良いだろう。
ただし速さと魔防の関係で魔法は流石に受けきれない。基本的には物理職を相手に戦うようにしたい。
弱点のない壁役として運用する場合はほぼすべてのスキルを入れ替える必要がある。
敷居は非常に高いがデフォルト状態の男ギムレー以外は全て処理できるのは非常に魅力的なので、ゴードンがお気に入りなのであればこちらの育成方針の方がオススメである。
まず召喚士との契りを結び、Aスキルの「近距離反撃」を継承する。
貴重なスキルではあるが、現在はチュートリアル後にタクミが入手可能なので彼から継承すると良いだろう。
武器はセツナから「暗器殺しの弓」を継承し、錬成で「遠距離防御の弓」を使うのがオススメ。「キラーボウ鍛」を継承するのも悪くない。補助スキルの「回り込み」もあると動きやすくてグッド。奥義は天空一択。
Bスキルは「待ち伏せ」のままが一番オススメだが、「キャンセル」や「切り返し」も見れる範囲が大きく広がるため悪くない。「蛇毒」、「攻撃封じ」、「救援の行路」等も十分選択肢に入る。
Cスキルは「攻撃の威嚇」が非常に使いやすいが、射程2武器なので「死の吐息」も非常に活かしやすい。
ステータスには攻撃・守備・魔防辺りを盛るのが効果的。ただし守備は元からかなり高めなので、盛りすぎても大きな効果は見込めない。
コミック版では
箱田真紀氏が描くコミック版「暗黒竜と光の剣」では、地道に技術を上げていく真面目な性格の持ち主の弓兵として活躍。 ディール要塞でのマリア奪還作戦時に、自身より遥かに上の弓騎士(スナイパー)と戦い 見事勝利を得るという活躍を見せる。