概要
記念すべき30作目の映画にして、平成最後の作品。
アンパンマンの誕生、そして生命の根源となる「いのちの星」が作品の本筋に大きく関与する。
前作同様1本立てで、観客参加型のシーンも挿入されている。
本作よりドキンちゃん役は前年に亡くなった鶴ひろみから冨永みーなに交代。一方で30作目だからか冨永が継続して演じているロールパンナが5年ぶりに劇場版に登場し、実に10年ぶり以来ストーリーにも絡んでくる。
おはなし
アンパンマン達の住む町では、年に一度開かれる『星祭り』の準備が進められていた。
ある日、どんな物でも吸引してしまうばいきんまんのゴミ箱から謎の黒い卵が突然飛び出した。そして卵の中から『クルン』という元気な子供が現れた。
自分が何処からやって来たのかを覚えていないクルンは、毎日楽しく仲間達と過ごしていた。ところがある日、大量の黒い星がアンパンマンワールドに降り注ぎ、草木が枯れてしまう大事件が発生する。
『いのちの星』の故郷への悪影響を懸念したアンパンマン達は、故郷となる地を目指し宇宙へと飛び立つ。果たしていのちの星を救う事ができるのか。
登場キャラクター(メカ、乗り物含む)
・チーズ
・クルン
ほか