概要
南アメリカのマングローブ林に生息するトキ科の仲間ショウジョウトキのフレンズ。
全体的な容姿はトキとほとんど同じだが、あちらと比べると赤色率が非常に多め。
また、ジト目気味のトキと比べると目はぱっちりと開いており、こちらは絶滅種ではないので目にはハイライトもしっかりある。
けもフレ図鑑ではデザインが変更され、羽根の先端が黒くなったりタイツがニーソックスになった他、ドヤ顔がさらに強調されている。
NEXONアプリ版
ショウジョウトキが鮮やかで格好良いのは、食べてるものが違うからです。
ちなみに、「猩々(ショウジョウ)」っていうのは、この赤さのための名前なんですよ。
歌は得意です! ……え、トキと変わらない? そうでしょうか? そうかなぁ? そうでしょうかねぇ? えー?
自らの容姿に絶対の自信を持っている一方でお手入れも欠かさず行う向上心の持ち主の為、常にプレイヤーにドヤ顔を見せつけている。
さらに歌声にも自信があると言っているが、トキと同等のレベルで壊滅的。しかもあちらは自覚があるのに対しショウジョウトキは自覚がないのである意味向こうよりもタチが悪い。
トキとデュエットを組んだ時はソロで歌った時よりも格段にひどく、もはや兵器レベル。
サーバル「世界が終わるのかな、って思いました」
ゲーム内の性能はレアリティ☆3のパッション属性で、攻撃タイプは中距離型。
所有スキルは敵全体に攻撃力の7倍のダメージを与える「万魔殿の天地鳴動ボイス」。
アニメ版
アニメでは3話と12話に登場。
かばんちゃんらが草を抜いて作ったカフェマークの絵文字と、トキの歌声につられて、山頂のジャパリカフェにやってくる。
語尾に「ですけど」をつけて喋る。
コミック版
17話に登場。
トキと同様歌うのが好きだが、(コアラから「死にたくない」と言われる程の)かなりの音痴である。
歌を上手くするためにイワトビに歌い方を教わりに来たトキに、シングルで歌うには不向きだと考えたイワトビから紹介され、チームを組んで練習しする。
1ヶ月後のジャパリパーク音楽会で観客から絶賛される程の歌声を披露するが、観客は自分に拍手を向けているのだと勘違いをし、トキの前に出てソロで歌い出すが、元の音痴な歌声になってしまい、歌い終わる頃には観客は1人もいなくなっていた。
ブシモアプリ版
2018年7月中旬より観察可能になったフレンズ。
主な活動時間は昼で、こうざんエリアで出会いやすい。
アニメ版同様に語尾に「ですけど」が付く。
また、他媒体同様に自信家でよくドヤるが自分が音痴な事に対して自覚がないのも相変わらず。
一部けもトークでトキとデュエットで歌う場面があるが、その時点で周囲に誰もいないようなので、現時点で恐らく犠牲者(?)は出ていない模様。
特別な行動は「歌を聴きたいのね?」。あそびどうぐ「ポップステージ」で披露する。
自信満々に歌を披露するが、周囲に浮かぶ音符の形が歪んでいる時点でお察しください。
GOODROIDアプリ版
アニメ版同様に「ですけど」口調で喋るが、基本的な口調は敬語になっている。
また、例の音痴具合も相変わらず。
現時点でメインストーリーには絡んでいない。
イベントストーリーでは「わいわい!フレンズたちのお月見会!」に登場。
アルパカ・スリと集めたお月見会用のジャパリまんをたまたま見つけたパフィンとエトピリカが何も知らずに食べ尽くしてしまったものの、そこへ通りかかったニホンツキノワグマの提案でふちゃぎをみんなで作る事に。
結果、お月見会は無事に開催できてふちゃぎも好評で、お茶屋さんの格好になったアルパカと共にアレンジされたミニスカ風の着物姿を披露した。
そこで最新のお月見ソングも披露したのだが……
お月見会に参加していたフレンズ達が「ぎゃー!?」と悲鳴をあげた時点でお察しください。
レアリティ☆2で、動物グループは青。
得意地形は雲海・昼、苦手地形は雪原。
所有わざはダメージを受けるギミックを消し去る「ドヤドヤソング」。