もしも、104期の面々がアメリカンハイスクール的スクールカースト世界にぶち込まれたのなら…。
概要
『進撃の巨人』の104期生達を、それぞれアメリカのスクールカーストの立ち位置に立たせた現パロ風嘘予告シリーズの一つ。
「ウォール高校」を舞台に繰り広げられる多感な時期の色々めんどくさい話を延々と繰り返すティーン白書のようなもの。
登場人物とヒエラルキー
- エレン・イェーガー(普通の人)
イケてるグループにもオタクなグループにも所属せず、何かとむしゃくしゃしている普通の人。
ある日、ジャンに絡まれているアルミンを助けたことで、アルミンに懐かれ、ミカサから好意を抱かれる。さらに、リヴァイに何故か気に入られている。
- ミカサ・アッカーマン(ゴス=オカルト少女)
絡んでくるジャンを撃退する呪いを模索中。
ジャンからアルミンを助けたエレンに惚れる。
- アルミン・アルレルト(ギーク=オタク)
パソコンオタクで日本のアニメが好き。
ジャンに絡まれていたところをエレンに助けられて懐く。
- ライナー・ブラウン(ジョック=学校の王)
ジョックの象徴であるアメフト部。
弱い者イジメなんかしない人気者だが、デリカシーが足りない。
- ベルトルト・フーバー(メッセンジャー=パシリ)
ライナーの腰巾着。
- アニ・レオンハート(バッド・ガール=不良)
義理の父と折り合いがつかず、絶賛反抗期中。
ギターケースを抱えている。ジャンと同類とは思われたくない。
- ジャン・キルシュタイン(バッド・ボーイ=不良)
モテると思ってワルぶってる。
ミカサに言い寄っているが、邪見に扱われている。
エレンに喧嘩で負けて以降、目の敵にしている。
- マルコ・ボット(ブレイン=ガリ勉)
アルミンのオタク仲間。
- コニー・スプリンガー(スラッカー=バカ)
バカ。
- サシャ・ブラウス(フローター=不思議少女)
食べられる物と食べられない物の区別があまり出来てない。
- ヒストリア・レイス(クイーン・ビー=学校の女王)
クイーン・ビーの象徴であるチアリーダー。
何不自由なく育ったセレブの娘。学校生活に退屈を感じている。
エレンを日常に退屈を感じている同類と認識しているが、日常が変化しつつある彼を気に食わず思わず吐いた嘘が、予想外に展開に…。
- ユミル(プリーザー=取り巻き)
ヒストリアを甘やかして自分なしでは生きていけないと思い込ませようとしている。
- マルロ・フロイデンベルク(プレップス=取り巻き)
誰彼構わず慈善活動や政治参加を呼び掛ける。
- ヒッチ・ドリス(ワナビー=取り巻き)
ヒストリアの友達になっておこぼれにあやかりたい。
- エルヴィン・スミス(歴史教師)
普通の人が笑わない所で笑ったりする。変人その1。
- ハンジ・ゾエ(化学教師)
好奇心を満たすためなら法を犯しがち。変人その2。
- リヴァイ(清掃員)
過去に闇社会の大物だったと噂される。数人を除き学校中から恐れられている。
かつての舎弟たちと怪しげ(?)な取引を行っている。エルヴィンとハンジとは旧知の仲。
エレンに最新のクレンザーの良さを教えているが、彼の名前を「エレーン」と勘違いしている。