ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ベオの剣の編集履歴

2018-09-12 08:01:41 バージョン

ベオの剣

べおのけん

「ファイアーエムブレムトラキア776」に登場する武器の1つ。

概要

属性剣★(専用武器)
耐久60
命中70
威力16
必殺30
射程1
重さ13
武器スキルまちぶせ いかり
特記事項デルムッドほか専用 まちぶせ いかり

ファイアーエムブレムトラキア776に登場するの1つ。

第21章「解放戦争」で、デルムッドの初期装備として登場し、作中にはこの一振りしか存在しない。

強力な剣だが、武器スキルの「いかり」(相手から攻撃された場合、反撃が必殺の一撃となる)は「まちぶせ」(相手から攻撃された場合、先手を取って攻撃する)で実質的に相殺され、基本的に発動しない。敵が「まちぶせ」を持っている場合(作中ではラインハルトツヴェルフだけ)のみ「いかり」が発動するという、変なクセを持つ剣となっている。


背景

レンスター籠城戦の際、北トラキア解放軍への使者としてイザーク解放軍から遣わされた自由騎士・デルムッドが腰に帯びていた剣。

デルムッドの専用剣であり、基本的に他者には使うことができない。


公式設定資料集「イラストワークス」の記述は以下の通り。

『かつての英雄「ベオウルフ」が使っていたとされる剣。「まちぶせ」「いかり」のスキルがつく。』


つまり、元は前作ファイアーエムブレム聖戦の系譜に登場した自由騎士・ベオウルフ愛用の剣の一振りとされている。ベオウルフ自身はバーハラの悲劇によって生死不明となっており、作中ではデルムッドがその“遺品”を受け継いで使用している。基本的に“息子は父親の装備のうち装備可能なものを初期装備として継承する”という「聖戦の系譜」のシステムを意識したもので、デルムッドの妹・ナンナの初期装備「大地の剣」が、元は母・ラケシスの愛剣だったことと対になっている。


また、この剣はデルムッド以外に唯一人、自由騎士・フェルグスも使用することができる。フェルグスには「伝説の騎士ベオウルフの隠し子」という噂があることが、後日談で明かされている。


こうした背景は作中では明示されていない。公式設定資料集も伝聞調での記述であり「最終的にはユーザーが好きに判断する」余地が残されている。



関連タグ

ファイアーエムブレム トラキア776

ベオウルフ デルムッド フェルグス

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました