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ベオの剣

べおのけん

「ファイアーエムブレムトラキア776」に登場する武器の1つ。
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概要

属性剣★(専用武器)
耐久60
命中70
威力16
必殺30
射程1
重さ13
武器スキルまちぶせ いかり
特記事項デルムッドほか専用 まちぶせ いかり


ファイアーエムブレムトラキア776に登場するの1つ。
第21章「解放戦争」で、デルムッドの初期装備として登場し、作中にはこの一振りしか存在しない。
強力な剣だが、武器スキルの「いかり」(相手から攻撃された場合、反撃が必殺の一撃となる)は「まちぶせ」(相手から攻撃された場合、先手を取って攻撃する)で実質的に相殺され、基本的に発動しない。敵が「まちぶせ」を持っている場合のみ(作中で対象となるユニットはラインハルトツヴェルフだけ)「いかり」が発動するという、変なクセを持つ剣となっている。

来歴

レンスター籠城戦の際、北トラキア解放軍への使者としてイザーク解放軍から遣わされた自由騎士・デルムッドが腰に帯びていた剣。
デルムッドの専用剣であり、基本的に他者には使うことができない。

公式設定資料集「イラストワークス」の記述は以下の通り。
かつての英雄「ベオウルフ」が使っていたとされる剣。「まちぶせ」「いかり」のスキルがつく。

つまり、元は前作「ファイアーエムブレム聖戦の系譜」に登場した自由騎士・ベオウルフ愛用の剣の一振りとされている。ベオウルフ自身はバーハラの悲劇によって生死不明となっており、作中ではデルムッドがその“遺品”を受け継いで使用している。基本的に“息子は父親の装備のうち装備可能なものを初期装備として継承する”という「聖戦の系譜」のシステムを意識したもので、デルムッドの妹・ナンナの初期装備「大地の剣」が、元は母・ラケシスの愛剣だったことと対になっている。

また、この剣はデルムッド以外に唯一人、自由騎士・フェルグスも使用することができる。フェルグスには「伝説の騎士ベオウルフの隠し子」という噂があることが、後日談で明かされている。

ただし、作中では何かを明示して「この剣はこういうものである」という伝え方はせず、様々に状況証拠をだして匂わせるに留めている。公式設定資料集も「~とされる」と伝聞調での記述であり「最終的にはユーザーが好きに判断する」余地を残している。

余談

ベオウルフの元ネタとなるイングランドの古い英雄譚「ベーオウルフ」では、主人公のベーオウルフが手にした剣の中にはかつての使い手の人名を冠した「ヘアルデフネの剣」「レーゼルの遺品」だったり、水魔(「グレンデルの母」)退治に使用した拾い物の無銘の剣(霧の巨人ヨートゥンの剣と呼ばれる)のようなものが存在する。
そういった類のものだとすれば、実は「聖戦の系譜」におけるベオウルフの初期装備、無銘の「鋼の剣」が伝わって「ベオの剣」となったのかもしれない。

関連タグ

ファイアーエムブレム トラキア776
ベオウルフ デルムッド フェルグス

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