概要
リーフ軍の一員で旅の傭兵。クラスはフリーナイト→フォレストナイト。
4章で加入。スキルは持っていない。
陽気だが喧嘩っ早く、旅先で出会った少女カリンに加勢して兵士を半殺しにしたために、彼女と同じ牢に投獄されていた。そこでリーフと出会い、カリンと共にリーフに力を貸すことにする。
プレイヤーの間では毎回のように必殺を出す男として知られる。これは隠しパラメータである追撃必殺係数が最大の5(=必殺率5倍)であるため。例えば素の必殺率が10%なら、追撃必殺率は50%となる。戦闘ではあらゆる敵を必殺の追撃で仕留めていく。
スキルを持たず、成長率も並だがそれを差し引いても強く、エースとしての活躍が保証される。屋内屋外でも武器が変わらない、序盤唯一の飛行要員カリンと支援があるなど環境面でも恵まれている。
その正体
何故かデルムッドの持つ「ベオの剣」を使えるほか、聖戦士の血を引く者にしか扱えないはずの「ブラギの剣」も装備できるなど謎の多い人物である。
後日談にて「実は親衛隊長レイドリックに国王を暗殺されたコノート王家の血を引いている」「実はベオウルフの隠し子」などの噂が流れていると語られ、それが事実なら上記の剣を扱えるのも納得できる。ちなみにプレイヤーの間で、作中の描写からデルムッドとナンナの父親がベオウルフという噂もあり、これらの噂が真実であれば、フェルグスはデルムッドとナンナの異母兄ということになる。しかし本人は加入時以外話さず、後日談では姿を消すので真相は不明のままである。