概要
ゲームや漫画等では地属性または土属性を持った武器として登場することが多い。
火や氷等の魔法剣は様々な作品に数多く登場するが、地属性の魔法剣は正直あまりメジャーでは無いので登場する作品数は少なめ。
能力としては地震を起こしたり、石化の効果が付いていたりすることが多い。
また大地=世界(地球)という考え方もあり、強力な生命力や治癒能力を持っているパターンも存在する。
ファイアーエムブレムの大地の剣
HP吸収効果がある他、間接攻撃だとリザイアが発動する。
聖戦の系譜ではラケシスとエルトシャンの会話イベントで入手可能。
トラキア776ではナンナの専用武器となっている。
ロマンシングサガの大地の剣
初代ロマサガに登場。
カクラム砂漠の地下でデステニィストーンの1つトパーズを入手した後、特定の会話イベントを発生させると入手可能。
本作における最高の攻撃力を持った細身剣。
状態異常効果のある技を多く使用でき、サポート役としても優秀。
リメイク版のミンストレルソングでは攻撃力最強の座は失ったものの、優秀なことに変わりはなく、攻撃・サポート共に活躍できる。
ファイナルファンタジーの大地の剣
初登場はファイナルファンタジー2。
リバイアサンの体内で入手でき、大地系モンスター特攻の効果を持つ。
その後はずっと後続作品や外伝作品にも登場せず正直物凄く影の薄い武器だったが、FF16や光の4戦士等でようやく再登場することとなった。
グランブルーファンタジーの大地の剣
土属性を持った剣でレア度はSSR。
HPを上昇させたり、味方に防御バフを与えたりと防御系重視の珍しい性能を持っている。
ピグマリオの大地の剣
主人公クルトに大地の女神ユリアナが授けた剣。
通常は短剣の姿だが、小山ほどの大きさの大剣に姿を変える事も可能であり、使い込なせば短剣状態のまま大剣状態並の威力を発揮する事も出来る。
三浦建太郎は「ベルセルク」の「ドラゴン殺し」のインスパイア元と発言している。