概要
ツクヨミとゲイツが所持するライドガジェット。その外見は仮面ライダーファイズの変身アイテムであるファイズフォンとよく似た名称・形状・カラーリングをしている。
オリジナル同様電話モードと銃モードの他ライドウォッチのようにジクウドライバーの左側に装着する事が出来るウォッチモードの3形態になる。
液晶部分がオリジナルに比べてかなりごつくなっている。
各部にスマートブレインのロゴが見られるが、関係性は現時点で不明。
電話モードでは時間を超えた通話が可能。
銃モードでは相手を気絶させるショック弾のようなものも発射できる。ファイズポインターの機能が内蔵されているのかロックオンした相手にファイのマークが表示される。
第6話では仮面ライダーゲイツ・ファイズアーマーが武器として使用しており、操作する事でファイズポインターやファイズショットなどを召喚する事も可能である(召喚した武器のミッションメモリー部分は「カメン」のシンボルになっている)。
立体物
DXトイにて販売。劇中同様のギミックが再現されている。
余談
上述したようによく見るとスマートブレイン社のロゴが描かれている。オマージュと思われるが、視聴者の中では「あの会社は2068年まで健在なのか」「そこまで健在で、なおガラケーなのか」という声もあるとかないとか。(だが、ガラケー型スマートフォンと呼ばれるものが現代社会で誕生・販売されているのでそれに近いものだろうか?
関連タグ
コンドルデンワー コブラケータイ:仮面ライダーゴーストに登場する黒電話と携帯電話型アイテム。こちらも時間を超えた通話が可能。
ゾンビゲーマーレベルX:仮面ライダー作品におけるX(テン)繋がり。
オーブリングNEO:過去作のアイテムを模したアイテム繋がり。主役が使う変身アイテムに装着する点も似ている。
G'zOne:実際にあった携帯電話。ゴツゴツとした液晶画面の保護パネルの意匠が似通っている他、純粋なガラケーとしての最終モデルは「TYPE-X(タイプテン)」という名称だった。