曖昧さの回避
- マヤ文明で崇拝されたマヤ神話を記述した写本『ポポル・ヴフ』に登場する女神。名前の意味は「小さな血、血の女」。冥界神によって殺された神フン・フンアフプーの頭蓋骨から唾をかけられ妊娠し、双子の英雄フンアフプーとイシュバランケーを産んだ。
- 超時空世紀オーガスに登場する脚付き戦闘機に、エマーンより得た慣性制御装置の技術を搭載した戦闘デバイス。※この項で説明
- ペルソナ2登場人物のひとり。※この項で説明
間違っても異種キック…ではない。
超時空世紀オーガスのイシュキック
全高:6.3m 重量:16.2t
概要
旧地球統合軍の流れをくむチラム軍戦闘部隊の標準的な機体で、空力的特性は考慮されていない直線的で角ばった外見をした反重力戦闘ガウォークである戦闘デバイス。
機首には大口径のビーム砲、その下にコクピット、左右にミサイルポッドを持ち、長い脚を二本持つ鳥居の様なシルエットをしている。
近接戦闘では打撃武器としても設計されている脚を使ったキックも得意とする。
所要やられメカであり、主役機オーガスと比べると装甲は脆弱であるが、量産されているため作戦次第では圧倒することも可能である。
実際に作中では第6話でオーガスを追い詰め、第14話で撃墜に成功している。
標準型であるMBG-21と、指揮官仕様のイシュキック・コマンダーMBG-21D-2が登場し装備によるバリエーションも多数存在する。また偵察型のイシュフォーン、海軍仕様のシーキックといったデバイスのベース機となっている。
ペルソナ2のイシュキック
CV:橘ひかり
概要
思い込みの激しいオカルト好きの中学生のコスプレ少女。本名は星あかり。
罪
度を越した言動のため学校では孤立していたが「ジョーカー様」を呼び出す儀式で、自身が「転生戦士イシュキック」であるという妄想を、現実の力に変え仮面党の一員になる。
仮面党幹部キングレオ配下のペルソナ使いとして行動を共にするが、レオに捨て駒にされてしまい危うく焼け死ぬところを天野舞耶に助けられて改心した。
ペルソナはゾロアスター教の流星の化身の女悪魔、アルカナMOOONのパリカー。髪が輝く翼になった上半身のみの女性の姿で、あかりは私の天使と呼んでいる。
なお、悪魔であるベルフェゴールがつきそっているが、トイレで戦闘になることから便座に座る魔王ネタで登場したようでペルソナではない。
罰
メッセンジャーとしてチョイキャラ扱いで登場する。
こちらの世界でもコスプレ好きであるのは変わらないが、このようなキャラであると周囲に認められており楽しく暮らしているようである。