概要
第二部『Cosmos in the Lostbelt』序章にて消滅したダ・ヴィンチちゃんが、その不測の事態に備えていたことにより、新たに主人公のサポートをすることになったロリ姿のダ・ヴィンチちゃん。
略して"ロリンチちゃん"である。あくまでファンの間による非公式の愛称だが、公式から正式な呼び名が出るまでは当記事で説明する。
虚数潜航艇シャドウ・ボーダーのナビゲーターと制御AIを兼ねており、普段はシャドウ・ボーダーのシステムとして一体化し、必要に応じて実体化している。
ホームズは元のダ・ヴィンチがスペアボディ兼シャドウ・ボーダー用の制御端末として作った人工サーヴァントだと語っており、戦闘能力を始めとする万能さはオリジナルに比べて劣っている模様(本人は「若い身体の方が徹夜もしやすい」とあまり気にしてはいないが)。
因みにこのスペアボディの経緯は、幕間の物語2で語られている。
容姿の変化については当人曰く「天才だからいつまでも同じ姿なわけがない」とのこと。
またダ・ヴィンチの記憶をバックアップしてはいるものの、主人公たちカルデアの一同を「記録として」は留めていても「実感を伴う記憶」としてはまだ認知出来てはいない。
初登場時に「初めまして、と言うべきかな?」と挨拶しており、自身も初めて会ったという認識を示しているので、これまでのダ・ヴィンチちゃんとはあくまでも別個の存在である模様。
ただし、記憶に関しては直前の状況まで引継ぎをしているようなので、やっぱりどこぞの人形師と同じじゃないだろうか。
一応サーヴァントではあるが、英霊召喚によって現界した存在ではないため、クラス等の詳しい能力については現状では不明。
自身は元のダ・ヴィンチと同じキャスターである事を自認している。
一方シャドウ・ボーダーを制御するという役割と、かつて言及していた適正からライダークラス。またはオリジナルによって人工的に作成された分身体であることから、アルターエゴクラスの可能性もある。