スカボーン
すかぼーん
スカボーンとは、特撮作品「電光超人グリッドマン」に登場する怪獣である。
データ
身長 | 73m |
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体重 | 7万3千t |
別名 | 悪臭怪獣 |
出現地 | ゴミ処理場のコンピューターワールド |
概要
第38話「危うし地球!」に登場。
藤堂武史が最高の自信作と自慢する怪獣。
体から高熱と尻尾からも放つことができる悪臭を放ち、桜ヶ丘ゴミ処理場の焼却炉温度制御プログラムのバグに変装し、焼却炉がゴミを焼くと同時に強烈な悪臭を発生させ焼却炉を破壊し、少しづつ桜ヶ丘町をゴミと悪臭で覆っていった。
当初はひそかに行動していたためグリッドマンに気付かれることはなかったが、武史が井上ゆかに防臭マスクを渡そうとしたときにゆかが直人に話題を振って親しげに会話し、自分だけもらうのを遠慮したことに唖然としていたところを一平にからかい半分に同情されたことを逆恨みしたことから勝手に大暴れさせてしまう。その結果、煙突から大量の悪臭が放たれ街を覆い尽くす騒ぎになってしまい、グリッドマンに気付かれてしまう。
戦闘力は低く、グリッドマン相手には手も足も出せなかった。
悪臭を放ってようやく苦しめるものの、たいしてダメージは入らずダイナドラゴンのダイナロアーで尻尾を破壊され、合体したキンググリッドマンに一方的に叩きのめされ、キンググリッドビームを受け消滅した。
この作戦の失敗、しかも原因が武史が一時の暴走とあって、彼はとうとうカーンデジファーから見限られてしまい、「能無し」と散々馬鹿にされ家から叩き出されてしまった。
そしていよいよカーンデジファーは自ら地球の侵略に乗り出すのだった。