概要
アニメ『ゾイドワイルド』に登場する、「古大秘宝Z」を探す事を目的としているゾイドハンターチームの一つ。旧ゾイドで言う共和国ポジションだが、その地に居座ることがなく目標を探し世界を転々と旅するため、こちらの世界の帝国での戦闘は旅や宿泊の邪魔を払うために行う。(ちなみに、自分達の事を「半分レジスタンス」と証言している。)
後にベーコンが同じ土地に住んでいたソース、キャンディ、アボガドと共に、古大秘宝Zを探す目的で結成されたチームであることがソースの口から語られた。
個性が強いが根は善人でデスメタル帝国がイナカ村付近の森を焼き払おうとした時は「食事の礼」としてチーム全員で消火活動に当たり、その行動から初めはゾイドと行動してる事から邪見していた村民も心を開き始めた。
チームだが集団行動よりも単独行動が多く、出発する時はバラバラで偶然出会った時にしばらく行動を共にするかすぐに別れるかという自由なスタンスでアラシから「「もう会えないかも」とか思わないのか?」と聞かれた時は「チームとして繋がっている」と自分達の絆を強く信用している事を断言し、その絆の強さに感動したアラシが自分のチームを作って旅をするという目標を作るキッカケとなるなど彼に影響を与えている。
しかしその一方でシュプリーム団のこのスタンスには「仲間に何かしらの緊急事態が起こったとしても気付くことができない」という致命的すぎる欠点がある(作中では通信機器を持つのはデスメタル帝国陣営だけなので早急に連絡を取ることができない)。
実際その欠点が原因でデスメタル帝国との戦いで仲間の危機に気付けずに結果的に団のリーダーであるベーコンを失ってしまい(前述のアラシの心配事が最悪な形で実現する事になる)、その後のギャラガ―との戦いでもアボガドとガーリックがトラブルに遭ったことに気付けなかった。(のちにその欠点をギャラガーに皮肉られてた)
また、ベーコンはアラシをチームに誘おうとした事がある。
オニギリによれば、シュプリーム団は名の知れたグループらしい。
所属人物及び相棒ゾイド
シュプリーム団のリーダー。
相棒ゾイドはファングタイガー
帽子にロングヘアーが特徴的なチームの紅一点で生真面目な性格。
相棒ゾイドはカブター
金髪のリーゼントとサングラスが特徴のひょうきんだが面倒見がいい性格。
相棒ゾイドはカブター
巨漢かつロボットのような見た目で無口だがゾイドを大事にする優しさを持つ。
相棒ゾイドはグラキオサウルス
某パンヒーローのような顔をしたぽっちゃり体型で食いしん坊な性格。
相棒ゾイドはアンキロックス。
トウモロコシのようなヘアスタイルが特徴的で少々怠けものな性格。
相棒ゾイドはパキケドス。