アーマータイム!
3・2・1!
フォーゼ!
ウォズ「祝え!全ライダーの力を受け継ぎ、時空を越え過去と未来をしろしめす時の王者
その名も仮面ライダージオウ フォーゼアーマー!」
ソウゴ「宇宙に行くー!!」
概要
ジクウドライバーの左側にフォーゼライドウォッチを装填して変身するアーマータイム。
その名の通り仮面ライダーフォーゼの能力を持つ。
第5話でジオウが変身した。
容姿
姿はベースステイツを模しており、複眼にはカタカナで「フォーゼ」と描かれている。
両肩はロケットの先端部分が左右に分かれた形状をした「フェアリングフラッパー」という可変装甲になっている。
両腕にはロケットモジュールを模した「ブースターモジュール」が装備されており、他にも背中や脚部にもブースターが搭載されている。
装着前のアーマーはフォーゼ第1話と同じ両手を広げた「宇宙キター!」のポーズ。
初装着時はその後ロケット形態になってから自律的に分解・装着された。
スペック
パンチ力 | 20.2t |
---|---|
キック力 | 19.8t |
ジャンプ力 | 26.6m(ひと跳び) |
走力 | 6.3秒(100m) |
飛行速度 | 49000km/h(約マッハ40) |
能力
全身のブースターを使った空中戦が得意。
最大の特徴はアーマーを変形・移動させ、自身が巨大なロケットのような形状になる「ロケットモード」でこの姿の時は単体で宇宙まで飛ぶことができる。
ブースターモジュール
ロケットモジュールを模したモジュールであり、メテオなでしこフュージョンステイツのロケット同様射出することで短時間に限り、単独の遠距離操作が可能である。
必殺技を放つ際には腕から分離して周囲に待機させる事も可能。
なお、このブースターモジュールを装備しない状態で戦う事も可能であり、第9話ではブースターモジュールを外した状態のままジカンギレードを使用して戦っている。
必殺技
ジオウ
- リミットタイムブレーク
ロケットモードに変身して突撃し自分と共に宇宙まで相手を飛ばし、無重力(無重量)状態で身動きが取れない相手に回転蹴りでとどめを刺す。
ちなみにソウゴの命名は「宇宙ロケットきりもみキック」。
フォーゼで「きりもみ」と言えばあのフォームだろうか。
なお、地上で放った場合は「ロケットきりもみキック」となる。
- フォーゼスレスレシューティング
ジカンギレード銃モードにフォーゼライドウォッチを装填して発動。ロケットモジュールを模した弾丸を発射する。
フォーゼライドウォッチ
宇宙キター!スイッチの力で戦うライダーは・・・フォーゼだ!
仮面ライダーフォーゼの能力を持つライドウォッチ。
2018年の天ノ川学園高校の仮面ライダー部部室で、前顧問である大杉忠太が保管していた。
本人曰く「俺の後釜でこの部活の顧問になった教師」から預かっており、その際に「いつかすっげえ奴が来るからこれを渡してくれ!」と頼まれていた。
(ちなみに本人は家出した生徒の捜索で出払っており、部活の顧問も出来ない状況のようである。)
大杉はゲイツの腕のホルダーに装着されたライドウォッチを見て、ソウゴ達が彼の言っていた「すっげえ奴」だと確信。ソウゴにライドウォッチを託した。