通りすがりの仮面ライダーだ!覚えておけ!
とおりすがりのかめんらいだーだおぼえておけ
仮面ライダーディケイドに変身するときの門矢士の決め台詞。
初出
第3話、門矢士は小野寺ユウスケと共にン・ガミオ・ゼダにやられ変身が解けてしまう。
しかしその後「自分がなぜ戦うのか」を朗々と語り、ゼダに「貴様は何者だ?」と問われ、士がカードをかざしつつ
士「…通りすがりの仮面ライダーだ」
ゼダ「!?」
士「覚えておけ!変身!!」
とやったのが最初。
実際、これほどまでに「ディケイド」という仮面ライダーを的確に表現しているセリフもなく、以後各リ・イマジ世界ごとに「何者だ」と問われてはこのセリフで返して変身、というのが見せ場になった。
『仮面ライダージオウ』に客演した際も、素性を問われた際にこの台詞で切り返す一幕が何度かあるが、原作のように説教を垂れた後の決め台詞として使ったことはまだない。