概要
「邀撃!ブイン防衛作戦」とは、DMM.comのオンラインSLG『艦隊これくしょん』の期間限定イベントである。
12月26日深夜(27日未明)開始、後述の理由から最低でも2019年1月7日までの開催が見込まれている。
仕様
新システム
レーダー射撃
夜戦マスにおける新システム。
敵艦隊からのレーダー照射により、一方的な先制攻撃を受けるという、空襲マスの夜戦版と言い得るもの。
MAP上では、通常の会敵マスに中心へ向かって黄色いグラデーションが掛かり、右斜めから矢印が二本並んだマスとして表記される。
敵から一方的に叩かれるのみなので、敵からの攻撃を回避する以外に対抗策はない。マスそのものを回避可能な場合は、出来るだけ避けて通りたい。
運営Twitterからは対水上電探の積極的な活用を推奨されており、これによる回避率上昇の可能性が示唆されているが、現状では検証待ちとなっている。
この為、レーダー射撃を受ける可能性がある海域においては対水上電探が複数要求される事となり、特にスロット数に余裕がない阿武隈改二と重雷装巡洋艦は甲標的か夜間特殊攻撃(連撃・カットイン)のどちらかを捨てて運用しなければならない場面も出てきた。
今後は敵の待ち伏せをかわす為、決戦での起用が見送られる場面も出てくるだろう。せっかく今回のイベントで上位の甲標的が実装されたのに…。
ステージ
前段2、後段1の全3海域。当初は前段、後段で日をずらして開始される予定であったが、メンテナンスの延長に伴い同日開始となった。
なお、今回の作戦は小規模という事もあってか最終海域にも出撃制限が存在する。
とはいえ、今回のイベントでは正規空母はそもそもE-3でしか使用できないので、機動部隊の中核である正規空母の頭数不足で難儀する事は少ないだろう。
前段作戦
ステージ | 海域 | 作戦名 | 難易度 |
---|---|---|---|
E-1 | ブラケット水道/クラ湾沖 | 中部ソロモン海域鼠輸送 | ☆7 |
E-2 | ラバウル/中部ソロモン海域 | 六〇三作戦 | ☆9 |
後段作戦
ステージ | 海域 | 作戦名 | 難易度 |
---|---|---|---|
E-3 | 中部ソロモン海域 ブーゲンビル島沖 | 南海第四守備隊輸送作戦 | ☆15 |
新艦娘
報酬
ドロップ
新敵勢力
他、南方棲鬼がブラウザ版では南方海域強襲偵察!以来の登場を果たしたほか、既存の南方棲戦姫の能力が上方修正されており、耐久・装甲が大幅に上昇し電探を装備するようになった。
新アイテム
- 陸上偵察機:二式陸上偵察機(熟練)
報酬
初期装備
新規BGM
その他
簡易呼称について
艦これのイベント名は長い。このため第一期の頃は「2018年冬(イベ)」「冬イベ2018」などといった形で「西暦年」と「季節」を組み合わせた通称が使われていた。
ところが、第二期の初イベントが晩夏イベントの予定から初秋イベントになってしまい、イベント開催時期がずれてしまった。この結果今までだと2018秋イベとなる予定だった本イベントが2018年の年末の開催となり、2018冬のイベントが2つある事になってしまった(一部では『年ではなく年度でカウントしていれば何の問題も発生しなかった』という声もあるが、そうすれば今度は春イベで同様の問題が生じた可能性があるだろう)。
結局12月24日に「既に冬イベ2018があるのと、本作戦期間は2019の方が長い」ことを理由に便宜上【冬イベ2019】と呼称する旨の公式アナウンスが発表され、この問題はひとまず解決した。
なお、この説明から本イベントの終了は早くとも1月7日となることが推測できる(2018年内の開催期間が26日から数えても6日あるため)。
関連イラスト
関連タグ
期間限定イベント海域 期間限定イベント海域(2018.9~)
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抜錨!連合艦隊、西へ! | 未定 |