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ハンティングアクションの編集履歴

2019-01-02 14:12:44 バージョン

ハンティングアクション

はんてぃんぐあくしょん

「ハンティングアクション」とは、コンピュータゲームのジャンルの一つである。狩りゲーとも呼ばれる。

概要


いわゆる3Dアクションゲームの一種であるが、「複数プレイヤーで協力(=マルチプレイ)して大型の敵を倒す(=狩る)」「敵から得られる素材を集めて自らを強化していく」などの特徴を持つ。

日本でのハンティングアクションの源流は『ファンタシースターオンライン(PSO)』であるといわれる。PSOは公式ではアクションRPGという括りであるが、「複数人でPTを組みミッションを受ける」「ミッションの目的は大型のボスを倒すこと」「敵の落とす武具を入手して自己を強化する」など、後のハンティングアクションに繋がる要素を含んでいる。

ハンティングアクションという言葉が生まれたのは「モンスターハンター(MH)」シリーズの登場による。MHはPSOのシステムモチーフとし、よりアクション性を強化したゲームとして世に登場する。倒したモンスターからの素材剥ぎ取り、素材の採取発掘などのシステムはMHが元である。

PSO、MHとも、はじめはネット上で仲間を探して行うオンラインゲームとして世に出たが、両作品とも、3D描画を行うことが出来、複数人で通信プレイが可能であるということからPSPに移植されることになる(PSPO、MHP)。これらのヒットにより、ハンティングアクションは携帯型ゲーム機向きのジャンルとして定着していくことになる。


主なハンティングアクション


モンスターハンター

ハンティングアクションというジャンルを完成させたシリーズ社会現象とまで呼ばれ、その最高潮であるPSPのMHP3は、400万本以上を売り上げた。現在はナンバリング作品では3DSのMH4Gが最新作として発売中。また、外伝作品としてMHXやMHF-Gなどの作品も登場している。


怪獣バスターズ

ニンテンドーDSで発売された。ウルトラシリーズ世界観を踏襲しており、怪獣として現れるが、ウルトラ戦士たちは登場せず、主人公達は怪獣の住む星々をめぐり、を使って怪獣に挑むことになる。のちに完全版の『怪獣バスターズ パワード』が発売された。


ゴッドイーター

近未来舞台に、人類とアラガミとの闘いを描いたゲーム。ハイスピードアクションが売りでNPCを同行させることが出来たり、近距離・遠距離武器の即座な切り替えが可能。現在は最新作の『GE2RB』が発売された他、初代リメイクである『リザレクション』も登場した。


討鬼伝


SOUL SACRIFICE


ラグナロクオデッセイ


ロード オブ アルカナ

スクウェア・エニックス筐体設置型カードゲーム、「ロード・オブ・ヴァーミリオン」の世界観を受け継いだ、中世ファンタジー的な世界観を持つゲーム。FFシリーズから一部のモンスターゲスト出演している。

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