中世ファンタジー
1
ちゅうせいふぁんたじー
ファンタジーの1ジャンルのひとつ。
関連記事
親記事
兄弟記事
コメント
コメントが未記入です
pixivに投稿されたイラスト
すべて見るpixivに投稿された小説
すべて見る- 月よ、この声は届いているか。
第29話 あおぞらに舞う
お話するのはパワーじゃねぇ。不思議な力と騙せねぇ。第一そいつはボールじゃねぇ。 とは言え、力に依って語らう者は力によって投げられるのも必然であった。5,481文字pixiv小説作品 - 炭鉱街のマルグリッド
水晶玉とマルグリッド
今日も炭鉱で働くマルグリッド。仕事上がりに上司のガンケルに飲みに誘われるのも、また日課。 そんな折、王都から有名な占い師が訪れる。宿屋の娘であり恋仲のイリスはマルグリッドを誘ってそこへ行くが、占いを信じないマルグリッドがケンカ腰になる。すると占い師がニヤリと笑った。 「二日後、仕事中に貴方は死ぬでしょう。もしくはそれが元で、数日後には確実にね」 そして二日後、マルグリッドが作業中に崩落事故が起こるのだった……。21,558文字pixiv小説作品 - 月よ、この声は届いているか。
第31話 かれらの国のスゴイやつ
西国最強の騎士は何故強い。彼こそが西国最強生物だからだ。 冗談めいたトートロジーの体現者は実際、冗談のように偉大な男だった。8,457文字pixiv小説作品 - 炭鉱街のマルグリッド
炭鉱街のマルグリッド
男だらけの炭鉱夫に混じり、マルグリッドはつるはしを今日も振り続ける。今日も給金をもらうとなじみの宿屋へと向かう。そこの看板娘のイリスとは仲が良く、こっそり二人でお酒を飲んだりする仲でもあった。そんなある日、イリスと飲み終わるとほどなくしてドアがノックされる。マルグリッドが開ければ、そこには炭鉱団新入りの三人組が下卑た笑いを浮かべながら、一緒に飲もうと提案してきたのだった。17,121文字pixiv小説作品 - 炭鉱街のマルグリッド
対立のマルグリッド
新しい炭鉱団が来る。そんな噂にマルグリッドや他の炭鉱夫も浮足立っていた。けれど前評判では彼らは暴力行為でも有名だったので、やや警戒していた。 不安な中で顔合わせするが、丁寧で柔らかい物腰に徐々に気を許していく仲間達。だがマルグリッドは警戒を解かずにいたのだった。 ある日、銀行脈を掘り当てる。浮かれた団員は謎の夜盗によって大怪我を負わされる。それは連日続き、マルグリッド達の仲間がどんどんと減っていく。マルグリッドは親方に訴えるが、証拠が無いと一蹴。不満に思ったマルグリッドは怒りの炎を燃やす。 闇討ちを誘い、返り討ち。それが十人ほど続いたが、やがてマルグリッドは大人数に狙われてピンチに陥るのであった……。29,911文字pixiv小説作品 - 月よ、この声は届いているか。
第33話 長い夜のはじまり
どうも、忘れられない夜になりそうだった。酷く長い夜になりそうだった。 もしも生きて帰ったならば、何時かはそれさえ思い出となるだろう。3,882文字pixiv小説作品 - 月よ、この声は届いているか。
第36話 独り善がりの神様
神様はその子を振り回して怒ります。けれどその子は何にも喋りません。 愛しているとも、嫌いだとも、嫌だとも、良いだとも。4,837文字pixiv小説作品