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北条政子の編集履歴

2019-01-06 13:37:20 バージョン

北条政子

ほうじょうまさこ

平安時代末期から鎌倉時代初期の人物(1157~1225)。「尼将軍」の異名を持つ。

概要

生没年 保元2年(1157年)~嘉禄元年7月11日(1225年8月16日)

北条時政の娘で源頼朝の妻。

頼朝の伊豆配流時代に知り合い、結ばれる。


源氏の頭領から征夷大将軍となった夫を陰に日向に支え、出家後から晩年まで幕府体制の安定に献身した。

だが義弟の源範頼源義経、二代将軍・源頼家(長男)とその子・公暁、三代将軍源実朝(次男)が死に、幼い将軍(藤原氏出身。後に皇族から将軍が選出される)の後見役として陰の実力者になったため、一時期は悪女の代名詞とされることもあった。


また、承久3年(1221年)に起きた承久の乱では弟である「2代執権・北条義時を討て」という後鳥羽上皇の命に動揺する御家人たちを前に、「頼朝公の恩は海よりも深く、山よりも高し」と演説し、浮足立っていた御家人たちをまとめて幕府存亡の危機を乗り越えることにも大きな役割を果たした。


ここでは大河ドラマ平清盛に登場する人物を描いていることが多い。


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