『STARWARS』のブームに乗っかって、有井製作所が発売したパチモンの一種。
過去に『合体ロボ』『UFO基地軍団』として売っていたものを頭部のみ変更して創られた。
なお後年の『太陽系戦隊ガルダン』は『合体ロボ』『UFO基地軍団』から変更のない唯の色違いである。
ラインナップ
リンクありは投稿あり。()内は元ネタ
宇宙スーパーコンボイ
すべて「宇宙防衛隊」の肩書を持つ
- ハーロック(ルーク・スカイウォーカー)
- ジュピターP3(C-3PO)
- R-2(R2-D2)
- ただし箱絵ではドロ・アーミーXが隣にいる。捕まるところなのだろうか?
- ほかにもR-1からR-4までいるが、隣にいるのはすべてガルマイヤー軍団である
- ただし箱絵ではドロ・アーミーXが隣にいる。捕まるところなのだろうか?
- 造詣的な問題から流石にUFO基地軍団からの流用は無い。
- スーパーアポロン(『宇宙からのメッセージ』のトント)
- そもそも『宇宙からのメッセージ』自体も『STARWARS』の影響を受けて作られた作品であり、トント自身もR2-D2のパチモンとも言えなくもないが・・・(一応デザイン自体はかなり違う)
- なぜかこちらはRシリーズとは違い胴体部分はUFO基地軍団からの流用である(トント自身にも四肢はあったが)。
宇宙ブラックロボ
すべて「ガルマイヤー軍団」の肩書を持つ
宇宙ロボ
すべて「宇宙防衛軍スペースコンボイ」の肩書を持つ(「宇宙防衛隊スーパーコンボイ」ではない)
これのみガルダンと同じく唯の色違い。
- アンドロメーダAM5
- UFO基地ではマッハロボ、ガルダンでは電磁戦士マグ
- ラリヤードRY3
- UFO基地ではパイルダーロボ、ガルダンでは戦略戦士バク
余談
本来「コンボイ」とは「護送船団的な集団」という意味でしかないので某オプティマスとは関係ない(そもそも(ダイアクロンと比べてさえ)こっちの方が古い)。
日本人のイメージする「コンボイ=大型トレーラートラック」は1978年のアメリカ映画『コンボイ』(主人公達がトレーラートラックでコンボイ(隊列)を組んでいた)以降の勘違いである。