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久里虫太郎の編集履歴

2019-01-12 13:41:48 バージョン

久里虫太郎

くりむしたろう

「久里虫太郎」は、『ウルトラマンA』の登場人物。

演:清水紘治

概要

第4話「3億年超獣出現!」に登場する劇画作家。狂気と妄執に憑りつかれた男で、「悪魔のテレパシー」で何でもできると思い込んでいる。


TAC美川のり子隊員とは中学時代の同級生。劣等生だったが当時から絵だけは得意だったという。美人で優等生だった美川に片想いしており、卒業式の日にラブレターを渡したが封も切らずに突き返された苦い思い出を持つ(彼女のほうはすっかり忘れていた)。


手紙の中には自身の描いたガランの絵を同封しており、これが後に自らの思念から生み出した超獣のもととなった。確かに上手に描けていたが好きな女の子への手紙にそんなものを添えるとは、当時からかなり危ない性格だったことが窺える。


後に高名な劇画作家になったが、その歪んだ精神からヤプールに魅入られ、魂を売ることになる。彼の描く漫画の通りに動く超獣ガランを操ると共に、初恋の人・美川への想いを今こそ実らせようと、同窓会と偽って彼女を自分の屋敷に誘い、軟禁。執拗に結婚を迫った。かつて同様に結婚を迫られながらあくまで拒んだためそのまま死に至り、白骨死体となった女性がいた。


逃げ出した美川隊員を取り戻そうと、漫画でガランを動かしてTACウルトラマンAを相手に大暴れするが、ガランと一体化していたために超獣が受けたダメージが久里にもフィードバックしてゆき、最後にガランが死ぬと同時に久里も屋敷もろとも爆死した。


その後、『ウルトラマンメビウス』において、ヤプールが彼の姿を借りて登場している(演じているのは『A』と同じく清水)。


関連タグ

ウルトラマンA ヤプール

ストーカー ヤンデレ


蛭川光彦…虫太郎と同様にヤプールの甘言に唆されて、ウルトラマン抹殺の手先になった悪しき地球人の代表格。ちなみに上記したようにメビウス登場時、ヤプールはヒルカワを誘惑する際の人間態として、かつて利用した人間の中から虫太郎の姿を選んでいる。

藤堂武史・・・・こちらも黒幕に唆されて、協力した円谷プロの敵キャラ繋がり、しかし久里やヒルカワとは違い、それなりに正義感などはある一面もあり、最終的には改心した。

新条アカネ・・・ある意味彼と似たような理由で黒幕に唆され、同級生である主人公側と敵対している円谷プロの敵キャラ繋がり。


真のレイオニクスバトル…使役した怪獣が受けたダメージが持ち主にフィードバックする設定がこちらの結末に酷似。

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