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カンガルー怪獣パンドラの編集履歴

2019-01-28 00:07:45 バージョン

カンガルー怪獣パンドラ

かんがるーかいじゅうぱんどら

本稿では、『ウルトラマンタロウ』に登場する怪獣パンドラについて解説する。

データ

身長53m
体重2万8千t
別名カンガルー怪獣
出身地浅間山付近

概要

第22話「子連れ怪獣の怒り!」に登場。

浅間山の人間が立ち入らない場所にを作って生息していた草食の大人しい哺乳類怪獣。

肩書はカンガルー怪獣だが、外見はカンガルーというよりはコアラに近い(一応コアラも有袋類だが)。

子供であるチンペを腹の袋に入れて守っているが、時折地上にも出現して樹木を食べる

性格は大人しく人間にも友好的で、自分から襲い掛かることはまずない。

外敵を察知すると、血液と同じ色をした黄色いガスを吐き出して相手の眼を眩まし、いざというときは口から火炎を吐いて攻撃する。

また知能も非常に高く、薬草を練ることで負傷した人間を助けたこともあった。


崖から落下して負傷した人間の女性「優子」を助けたが、優子が怪獣に殺されたと誤解した彼女の夫「藤波」に猟銃で弱点の尻尾を撃たれ、さらには子供であるチンペを殺されたことで怒り狂って凶暴化し、火炎で藤波のハンター仲間2名を焼殺し、人間に復讐を始める。

余談だがこのときパンドラの進撃を止めるためZATが重火器で防戦するシーンは周囲が山であることもあって、風雲たけし城のたけし軍にしか見えない。

ウルトラマンタロウとの戦いで命を落としかけたが、タロウが発射したブレスレットリライブ光線で尻尾の傷が回復し、さらにチンペも蘇生したことで怒りを鎮め、チンペと共に怪獣の世界に帰って行った。


その後はウルトラマンレオ第9話にて怪獣ショーに登場する怪獣の一体として登場した。


カンガルー怪獣チンペ

身長2.5m
体重75kg
出身地浅間山付近

メイン画像右の怪獣

パンドラの子供で、普段はパンドラのお腹の袋の中に入っている。

性格はやんちゃで人懐っこく、悪戯好きでとても大人しい。

怪獣に妻を殺されたと誤解した藤波によって(トラバサミは1973年当時は合法)に駆けられ殺されてしまったが、タロウのブレスレットリライブ光線で蘇生し、パンドラと共に怪獣の世界に帰って行った。

事件解決後、ZATの手によって地底に通じる穴はふさがれ、パンドラ親子が人間の前に現れることは二度となかった。


関連タグ

ウルトラマンタロウ ウルトラ怪獣

カンガルー 親子 有袋類

守護獣ガゼボ:有袋類のウルトラ怪獣仲間。

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