ゾーク・ネクロファデス
あるくじゅうはちきん
ゾーク・ネクロファデスとは、遊☆戯☆王に登場する怪物である。
概要
冥界を総べる大邪神。
アクナディンを利用して千年アイテムを作りだした、本作の元凶とも呼べる存在。
千年アイテムと冥界の石版によって封印されるが、記憶編のラストでバクラによって復活し、エクゾディアやブラック・マジシャンをも圧倒して(アニメ版では更に三幻神や青眼の究極竜、究極竜騎士をも退けている)遊戯たちを追い詰めるも、光の創造神ホルアクティによって消滅させられる。
筋骨隆々の身体に角の生えた頭部、巨大な翼と、典型的な魔王のイメージにピッタリな外見をしている・・・のだが、嫌でも気になってしまうのが股間に竜の首がついている点である。これのせいでラスボスでありながら「歩く18禁」という不名誉な称号を得ることになってしまう。
なお、作者をして(当時病気だったこともあり)「狂気が暴走」と言わしめたこのデザインは文庫版では修正されている。
原作初期のTRPG編のボス、ゾークが元になっている(作中の設定上では逆であると思われるが)。こちらのゾークは「闇の支配者ゾーク」としてOCG化も果たしている。
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