FC東京

えふしーとうきょう

FC東京とはJリーグに所属するプロサッカークラブである。ホームタウンは東京都。

解説

FC東京とは、日本のプロサッカーリーグ「Jリーグ」に所属する、

東京都をホームタウンとしているプロサッカークラブである。

前身は1935年創立の東京ガスサッカー部。そのため、「瓦斯」という通称が存在する。

チームカラーの青と赤も東京ガスのマークに由来する。

2000年にJ1に昇格して以来、長くJ1で戦っていたが、2010年にまさかのJ2降格。

しかし、翌年J2で優勝を果たし、J1に復帰。その年の天皇杯も制し二冠を達成した。

2013年までに、ナビスコカップ2回、天皇杯1回優勝。J1での最高順位は4位。

タヌキの「東京ドロンパ」。

クラブカラーの赤と青をまとった狸穴町出身の都会派タヌキだ。

第1回より安定して上位入賞を果たしている。可愛い、動ける、ファンサービスも良いの三拍子がそろっていることから、他クラブのサポからも得票を集めている。

ホームスタジアムは東京スタジアム（施設命名権名称、味の素スタジアム）。

実は陸上トラックもあるが、普段は人工芝で隠されている(2013東京国体などでトラックが使用されている)。

京王線飛田給駅から歩いてすぐ。

普段、飛田給駅には快速と各停しか止まらないが、試合開催日は特急も含めた全ての電車が停車する。しかしながら帰りは駅の混雑が凄まじくなるため、調布駅まで徒歩、西武多摩川線の利用、小田急線狛江駅へのバスなどの手も使える。

駐車場はあるが、FC東京の試合時は利用できない。

そのため、スタジアム近隣の京王の駅に止め、京王線を利用して向かうことになるが、

府中市では東京競馬場の影響で駐車料金が高くなる。注意されたし。

2011年にJ2降格した折、J2各アウェー試合にFC東京サポーターが出現、

スタジアムグルメを食い尽くしていった。

そのせいでJ2各サポーターから「イナゴ」扱いされることに。

現在、ホームスタジアムを共有中。

両者ともに多摩川沿いに本拠地を構えるクラブ。プロ化する前の時代からの因縁(？)があり、

「多摩川クラシコ」と称して、FC東京との対戦カードを盛り上げている。