『なかなか熱かったぜ、人間共! お前達とはイイ喧嘩が出来そうだ!』
CV:堀内賢雄
概要
一時期世界を支配した星の民が作り出した星晶獣の中でも、世界を管理・運営するために最初期に作られた原初の星晶獣(原初獣)である「天司」の内の一体。そのなかでも土の元素を司る「四大天司」の一角でもある。
血気盛んでタイマン勝負を好む豪儀な性格をしており、四大天司きっての武闘派。やや短気で口が悪く、手っ取り早く済ませるようなストレートで軽い口調で話す。そのため難しい人物にも見えるが、目下の人間にも目をかけ、主人公やゴッドガード・ブローディアといった見込みのある人物には自ら修行を施すなど、協調性も備えている。
「どうして空は蒼いのか」ではサンダルフォンの奇襲により四大天司の内で最初に羽を奪われ、それにより元素のバランスが崩壊、天変地異が起こるきっかけとなった。
羽を奪われ重傷を負い、土の元素の濃いルーマシー群島に潜伏していたが、異変の調査に訪れていたロゼッタとユグドラシルによって発見され手当てを受ける。その後、サンダルフォンとの戦いではユグドラシルと協力し、未だ手負いながらもサンダルフォンの攻撃を反射させ、打撃を与えることに成功する。
戦闘では格闘戦を得意とする。その拳の威力は手負いとはいえサンダルフォンを一撃で消し飛ばすと本人の弁。他にも魔法や翼を用いた烈風なども用いる。「『000』」では、「原初獣最強の一角」と呼ばれたサリエルとの戦いとなり、ラファエルが深手を負って離脱するなかタイマン勝負を張り。他の戦法も考えられたが、自らのプライドからタイマンを続け、互角の戦いを演じてサリエルを引き受けた。
また自らの「使徒」に前述のゴッドガード・ブローディアを従えている。
容姿
片腕にラウンドシールドを装備し、筋骨隆々たる肉体をバンドで締め上げ、下半身を腰布で隠す巨漢。ざっくり言えば「筋肉モリモリマッチョマンの変態」である。
土の天司らしく四肢が岩のようになっており。肘から手先にかけては荒々しい岩石のように、脚部は硬質の黒大理石の如き様相を示す。
また、戦闘時には背中から灰色の6枚羽を生やす。
召喚石
天司シリーズ第2弾として土属性・SSRの召喚石として実装
効果は敵全体に土属性ダメージ(特大)・土属性キャラの攻防UP(特大)・奥義ゲージUP(30%)。
また加護はメイン装備時:土属性攻撃力が100%(120%)UP・サブ装備時:土属性キャラのダメージ上限5%(10%)UP。
強力な天司シリーズの中でも破格ともいえる性能を有しており。全召喚石の中でも頭一つ抜けた性能を有している。