データ
初出 | 第5世代 |
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効果 | 自身の体力が半分以下の時、ターン終了時にダルマモードに変化する |
戦闘中に何らかの影響で体力が半分以上になった場合ダルマモードが解除される |
概要
第5世代のポケモンBWで初登場した特性。
現在特殊条件で入手したヒヒダルマしか所有していない特性。
一応隠れ特性なので、第6世代ではORASのマボロシのばしょで入手可能になった。
本体は真っ青なのに手持ちのアイコンは姿こそ変わるが色は赤いまま。5世代からそのままなので仕様といえば仕様だが放置されてるだけ説もある。
体力が半分を切った時、ダルマモードと言う瞑想形態に変化するという面白い特性。
ダルマモード時のヒヒダルマはエスパータイプが追加され、通常とは打って変わって特殊・耐久寄りの能力に変化する為、戦術が大幅に変化する。
が、ぶっちゃけこの特性、大ハズレ特性である。
まず能力の大幅変化。確かにダルマモードのヒヒダルマの特攻は140と非常に高い。
が、通常のヒヒダルマの特攻はほのおタイプの中でもぶっちぎりのドベである30であり、特殊型にしてしまうと通常戦で何の役にも立たなくなる。
両刀にするにもダルマモードの攻撃力は30。変化した後に物理が腐る。要するに能力が極端すぎるのである。
次に特性の発動がターン終了時である事。
体力が半分以下になっても変化するのはターン終了時なので、この時特殊技を選んだものなら目も当てられなくなる。
これは交代で出てきても同じなので、元が脆いヒヒダルマが体力半分切って出てきたものならそのまま落ちかねない。
最後は体力が半分以上になると元に戻ってしまうと言う事。
つまりダルマモードは実質体力半分であり、折角耐久が上がっても体力が足りずに耐えられない、と言う事もままある。
間違えてもねむるなど採用しないように。
眠ったターンの終わりにもれなく元に戻ります。
別に特性が悪いと言い切れるわけではない。
このピーキーな特性をわざわざ使いこなし、難敵を突破する猛者も稀に存在する。
火力自体は非常に高いので、工夫すれば勝てないことはない。
単に所有者が極端すぎるのである。何故こんな特性を持たせたのだろうか…。
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