概要
DQ8の主人公(エイト)のペット。主人公のポケットの中が定位置。
たてがみが生えている変わったネズミで、なんとチーズを与えると火を噴く。
与えるチーズによっては吹雪を吐いたりもする。
その時点で単なるネズミではない訳だが、正体はエンディング後に行ける竜神族の里で明らかになる。
その正体は・・・・・・
竜神族が住まう里の長老・グルーノ(3DS版でのCV:緒方賢一)という人物が化けており、主人公の母・ウィニアの父。
つまり主人公の母方の祖父である。
娘が人間の青年と恋に落ちたことを知り、幸せになれるはずがないと決めつけ娘を里へ連れ戻す。
しかしそれが悲劇の引き金となり、ウィニアを取り戻そうと竜神族の里へ単身やってきたエルトリオは里の入り口間近で力尽き、それを知ったウィニアも悲しみのあまり体を弱らせ、主人公出産後に息を引き取る。
残された幼い主人公はグルーノ以外の長老の決定により、記憶を消される呪いをかけられ、里を追放されることとなった。
幼い孫を心配し、姿を変え言葉を交わすことを禁止するという条件で、孫を追うことを許された。
以来彼はネズミの姿に身をやつし、主人公を見守り続けた。
pixivではエイトと一緒に描かれていることが多い。
モンスターズ
ジョーカー2プロから参戦。自然系のSSランク。1枠のスタンダードボディ。
見た目は極小のネズミにも関わらず、攻撃力が1枠でもトップクラスで900を超えている。
炎ブレスブレイク、吹雪ブレスブレイクの特性を持ち、所持スキル「トーポ」でしゃくねつ、かがやく息、オーロラブレスなど特性に見合った強力なブレスを覚えるため扱いやすい。
テリー3Dでは同じく1枠だがスモールボディへと変更。
今作からグレイナル×神さまでも誕生する。
それにより「こうどうはやい」以外のモンスターには先行を取れるが、能力が減少。
前作で高かった攻撃力は670にまで減少。
非力すぎるため、もっぱら優秀なスキルだけを受け継がせる事に使われ、トーポ自身の使用率は低い。