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概要編集

ドラゴンクエストⅧ』の主人公のポケットに潜む相棒。


森の中で倒れ気を失っていた記憶喪失の幼い主人公を発見し、ミーティア姫を主人公の元へ案内して以降共にトロデーン城で暮らしていた。


たてがみが生えている変わったネズミ。ネズミにしては長生きでなんと好物のチーズを与えると火炎や吹雪など様々なブレス攻撃を放つ

与えるチーズによっては効果は様々。


その時点で単なるネズミではない訳だが、正体はエンディング後に行ける竜神族の里で明らかになる。



チーズ一覧編集

トーポを代表するアイテム。

各々力強い効果を持つが、主人公に持たせないと効果を発揮できないのに加え「一回の戦闘につき2種類までしか使えない」という制約がある。


したがってチーズを使う際は短期決戦前提で使うのがセオリー。

また、補助や回復に費やすよりも攻撃重視がベスト。


最序盤で「チーズおじさん」なるある男の依頼を果たす(なんと、おっさん呼びにも出てくる)とお礼に「ふつうのチーズ」を8個ももらえる。


トーポに食べさせると「ひのいき」を吐くが威力不足なので、トロデによって錬金釜が使えるようになったらまずは辛口チーズかこおりのチーズを作るべし。


攻撃系チーズ編集

  • 辛口チーズ

辛口のチーズ。「もえさかるかえん」を吐き敵全体を攻撃する。

炎を弱点とする敵は結構多いので、それと範囲攻撃のコンビネーションでブーメランよりも大概の雑魚の群れを蹴散らせる。


ただし、基本ブレスが固定ダメージである以上耐久力の敵にはあまり効かないので注意。


  • こおりのチーズ

冷たいチーズ(「つめたい息」の効果)の上位互換で所謂「チーズ型の氷」。

「こおりつく息」を吐き敵全体を攻撃する。


氷属性は炎属性より軽減されやすいので使う状況を選ぶし、前段階の「冷たいチーズ」では威力不足で実質2回錬金する必要があるなど、辛口チーズと比べ手間のかかり具合とコストパフォーマンスの悪さが目立つ。

だが、氷に弱い相手に刺さりさえすれば辛口以上のダメージを叩き出すこともできる。


  • 激辛チーズ

辛口チーズの上位互換。

食べさせるとトーポが「はげしいほのお」を吐く。


「超辛チーズ」や「はりきりチーズ」を生み出すことも出来るし、コスパに優れる割には結構高値で売れ数さえ揃えば非常に儲かる。


  • こごえるチーズ

こおりのチーズが更に凍り付いた「チーズ型の氷」の成れの果て。


食べさせるとトーポが「こごえるふぶき」を吐くが、「はりきりチーズ」の材料のひとつでもあるので使わなくともあらかじめ作っておけば損はない。


  • 超辛チーズ

「ドラゴンのふん」を材料にどこからか生えてきたのかは不明だが唐辛子がこれでもかと刺さっているショッキングな外見が目を引く。


ただし、見た目に反してトーポに食べさせると「しゃくねつの炎」を吐くと効果は絶大。


  • かがやくチーズ

「ドラゴンのふん」を材料に「食べた瞬間猛烈な寒気に襲われる」など、超辛チーズに負けず劣らずな「チーズ」というより、やたら外見がゴツイ氷塊。


食べさせるとトーポが攻撃系チーズの中で最強を誇る「かがやく息」を吐く。

コスパこそ悪いが、緊急時に使うといい。


なお、超辛×かがやくを錬金すると相殺されて「ふつうのチーズ」になってしまう。


回復・補助系チーズ編集

  • いやしのチーズ

味方全員のHPが30~回復する。

前者二つより効果が劣るが、最序盤における全体回復手段としては便利。


  • ベホマラチーズ

いやしのチーズの上位互換だが、「ベホマズン」など回復手段が充実してくる終盤になるとお役御免である。


  • 天使のチーズ

味方全員にザオラル

主人公以外が戦闘不能時の切り札となるが、あまり過信できないので作成コストに見合っているとは言いがたい。


ただ、うまくいけば全員復活もあり得るので持っておいて損はないかもしれない。


  • フバフバチーズ

味方全員に「フバーハ」の効果。ゼシカの代わりにフバーハを使いたい時には便利だが、非売品の消耗品という事で使うのが勿体なく感じてしまうため結局使われないことも…


  • やわらかチーズ

ルカナンの効果。


  • かちかちチーズ

スクルトの効果。


  • はりきりチーズ

星型のチーズ。

「激辛チーズ」と「こごえるチーズ」と「岩塩」で作れる。

味方全員のテンションを上げる効果がある。


大抵雑魚戦向きのチーズだが、こちらはボス戦向き。

ふしぎなタンバリンと組みあわせれば効果絶大。


正体編集












※※以下は『ドラゴンクエストⅧ』のクリア後のネタバレを含みます※※













































その正体は主人公の祖父で「竜神族の里」の長老・グルーノである。


その他の作品での登場編集

ドラゴンクエストモンスターズ

ラプソーン・ドルマゲス・竜神王といった同じくⅧ出身の連中が『ジョーカー』無印から出ていた脇でだいぶ出遅れ、『ジョーカー2プロフェッショナル』から参戦。

自然系のSSランク。1枠のスタンダードボディ。

グレイナル×わたぼうという豪華な組み合わせで誕生するが。残念ながら通信が必須なので今では入手不可能になってしまっている。

 

「ちょっと変わったネズミ」程度の見た目に反してやたら強く、攻撃力が1枠でもトップクラス。しかも耐性も高く、炎ブレスブレイク、吹雪ブレスブレイクの特性を持つためザコ戦でもボス戦でも活躍する。

おまけに専用スキル「トーポ」は原作でのチーズシリーズを意識したらしきバラエティ豊かなラインナップで、しゃくねつ、かがやく息、オーロラブレスなど特性に噛み合う強力なブレスも覚えるため扱いやすい。同じく炎・吹雪ブレイクを持つにじくじゃくと組めば、ピピット島の手強い野生モンスターでも楽々殲滅できるだろう。


テリーのワンダーランド3D』でも相変わらず自然系SSランクだが、流石にやり過ぎたと思われたのか、高かった耐性や能力値はダウンしてしまった。しかしにじくじゃくですら没収された炎・吹雪ブレイクは死守したため、オーロラブレスが火を吹く。

……が、そのオーロラブレスを覚えるには、奇数ターンにたまにサボるデメリット特性を押し付けられる為、安定性が下がった。竜皇帝バルグディスのスキルが唯一ヘロヘロや強者のよゆうを回避できる(代わりに「ちょうはつ」で初手ダメージは増える)のでオススメ。

というかこの作品は全体的に向かい風が吹いていて、特技の消費MPが増えていたり、ブレイクが「無効でなければ弱点と見なす」というぶっ壊れから「該当の属性特技を使うときのみ2段階ダウン」に弱体化(あとメタルボディ無効という「メタルキラー」もメタルボディを1段階下げるという弱体化)だったりとだいぶテコ入れされた。

  

その一方でスモールボディの特性が「こうどうはやい」持ちに次いで優先的に動けるという仕様なので、能力値に関係なく安定したダメージを出せる息や体技の重要度が増している。マポレーナなどサポーターに向くやつもいるが、コイツは素直にオーロラブレスで焼き払ってもらおう。

あくまの書シリーズの登場で、欲しいスキルを持つモンスターがいれば配合を駆使してスキルを半永久的に量産できる事からそっちの需要が高い。

 

相変わらず配合の難易度は高いものの、前作の組み合わせの他、グレイナル×神さまでも誕生する。神様は配信限定なので、今からだとにじのタマゴでわたぼうを狙うべきか(わたぼう狙いでコイツやエグドラシルなど「わたぼうを使って生み出す」やつが出るのは最早通過儀礼)。

ジョーカー3』では一旦リストラされるものの、マイチェンの『プロフェッショナル』では復帰。しかしライドシステムが存在する都合上か、本作では地味に大きくなっている。


余談編集

鳥山明氏曰く「当初トーポを主人公の優しさを表すために前作主人公のトカゲの様にイラストのみに存在するキャラとして描いた」との事。


それを堀井雄二氏が気に入って設定を作っていった結果が生まれた模様。


関連イラスト編集

pixivでは主人公と一緒に描かれていることが多い。

トーポ!

センシティブな作品火を吹くトーポ


関連タグ編集

ドラゴンクエストⅧ 主人公(DQ8)


ロウ:『ドラゴンクエストⅪ』に登場する主人公と行動を共にする祖父。ちなみにこちらはパーティーメンバーの一人。


ゴメちゃん:『ドラゴンクエスト ダイの大冒険』に登場するマスコット的存在。

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