鬼丸(ギンガマン)
おにまる
「御大将は無実だ。切腹などする必要は無い!」
CV:緒方文興
概要
第二十四章「ブドーの執念」に登場。
兄の闇丸と共に御大将のブドーを救出した忍者兄弟の弟。やや短絡的なところがあり、ギンガマンが揃わないことにはブドーの濡れ衣を晴らすのに必要なギンガの光が手に入らないと思い至らず、リョウマに魔人忍法・惑わしの術をかけてしまう。
劇中での活躍
イリエスの奸計で牢屋に幽閉され、切腹を命じられた剣将ブドーを闇丸と共に救出すると、ブドー魔人衆の汚名を晴らす為にギンガの光を入手すべく、光の持ち手となったギンガマンの抹殺を目論む。
ギンガマンを誘い出すべく街中でブドーや闇丸と共に無差別に人々に襲い掛かり、駆け付けた5人を手裏剣で牽制する。
更に鬼丸がレッドに「魔人忍法・惑わしの術」を仕掛けて追い打ちを掛ける中、メドウメドウが追っ手として現れた為に戦闘は中断となる。
その後、囮として現れたイエローとピンクを圧倒するが、術が解けたレッドがブルーやグリーンと共に駆け付ける。
5人揃ったギンガマンは獣装光。そして獣装光ギンガレッドの剣星破に闇丸と共に怯んだ直後、大将であるブドーをレッドに倒されてしまう。
「我らも行くぞ、鬼丸」
「おう……」
「「せめて最後の御奉公!」」
直後、兄弟揃って上記の遣り取りと共に「最後の御奉公」としてバルバエキスを飲んで巨大化。
ギンガイオーがギンガの光によってパワーアップした超装光ギンガイオーに刀を武器に立ち向かうが、最期は銀河大獣王斬りを闇丸と共に受け爆散。ここにブドー魔人衆は名実共に全滅した。